15話
華恋「何かいい筋トレ知らない?」
礼央「目的にもよるだろうけど…」
華恋「…」
海耀「足は筋肉が多いからスクワットとかするといい運動になるってテレビでやっていたなぁ」
華恋「スクワットかぁ…なんか色々制限ありそうでやりたいと思わないんだよね…」
礼央「そんな制限なんてあったっけか?」
華恋「ほら、膝がつま先から出ないとか猫背にならないとか」
礼央「やり方がわかれば簡単だろう」
華恋「やってるうちに崩れるかもしれないじゃん」
海耀「そこまで気にしなくていいんじゃないかな。簡単なやつやればいいんだし」
華恋「簡単なやつ?」
海耀「確か…あ、あった。これ」
華恋「これ…ちょっと膝曲げるだけでいいの?」
海耀「運動しないよりはいいんじゃない?」
華恋「これなら楽にできそう」
礼央「こんなんで効果あるのか?」
海耀「そう言っとかないと、いきなり難しいこと言ったってわからないから」
礼央「そんなもんか?」
海耀「そんなもん」
華恋「ねぇー、ひなー。これ一緒にやろー!」
―
礼央「なぁ」
海耀「どうした?」
礼央「海耀はさぁ」
海耀「うん」
礼央「かれ…」
華恋「ねぇ!」
礼央「何だよ!ビックリするなぁ」
華恋「裕聖が運動するか?って言ってるんだけど一緒にどう?」
海耀「たまにはいいかもね。この間はしなかったし」
礼央「そうだなぁ」
華恋「それじゃ二人とも参加ってことで!」
海耀「いいよ」
華恋「オッケー!」
海耀「それでさっき何を言おうと…」キーンコーン、カーンコーン。




