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攻略難易度が高すぎて挫けそうです  作者: 灯月 更夜
第一章 ヴァイオリンと王子様
11/186

1-10 帰国と便り

 五日間の滞在は本当にあっという間で、三日目には話を聞いた国王陛下の求めで、王宮で開かれたサロンでちょっとばかりヴァイオリンを演奏した。

 引退する宮廷楽士長さんのために開かれた音楽会だったようで、リリが名器でこの国の伝統的な古曲を演奏したら、涙を流して喜んでくれて、いくつもアンサンブルしてくれた。

 今は無いキリエンヌとかいう地方の古曲も、二三曲教えていただいた。

 とても情感豊かでほのぼのと優しい音楽で、リリもすっかり気に入ってお礼を言ったら、何故か楽士長さんの方から、『私の方こそお礼を申し上げるべきですのに』と言われた。

 生憎と、意味は分からなかった。

 四日目には、早くも楽器に興味を持ったらしいアナイスが、ヴァイオリンを教えてください! とやって来たので、流石に二歳じゃ早すぎるだろうと思いつつも、少しばかり教えてあげて、午後はアナイスの案内で大公家の庭を散歩させてもらった。

 その夜は再びロイヤルファミリーに晩餐に招かれて、といっても相変わらず気楽な身内だけの食事を楽しみ、翌朝、行きと同じく近衛のルシオさんの護衛で、馬車に乗り込んだ。


「リリ。ヴァイオリン、本当にそれでよかったの?」

 別れがしら、大公家の人達がせっせとあれもこれもとお土産を積んでくれる中、最後の挨拶に出てきた姉が、そうリリの手を取って、座席に置かれた木箱を見やった。

「ええ、私にはこれで十分。というか、これもとっても素晴らしい名器でしたよ? ケースの彫刻もとっても素敵」

「陛下は少しがっかりしておられたわ。リリに、国の名器を選んでもらえなかったこと」

「は、ははは……」

 国王陛下には申し訳ないが、やはりあの素晴らしいヴァイオリンを持ちだすことは辞退したのだ。

 お国の宝なのだから大切にしてほしかったし、それにあのヴァイオリンは、厳かな聖堂やホールで演奏することが多いドレッセンより、華やかな外での催しや弦楽器曲が豊富なこの国にあってこそ、もっと活躍できる楽器なのだと思う。

「私はこの国で、もう散々弾けましたから、満足です。あの。でもまたこちらにお訪ねしてきた時には、弾かせて頂けたら嬉しいです、と、伝えていただけますか?」

「ええ、そうね。きっとお喜びになるわ」

「でもだからって、私のお古を持って帰らずとも」

 そうクスクスと横から口を挟んだのは義兄で、「むしろお義兄様のお古だっただなんて驚きました」と、先だって一番最初に触ったヴァイオリンを思い出した。

 他のものも間違いなく良かったけれど、何となく最初のこれが気に入って、これを貰い受けることにしたのだ。

 義兄としては、手慣らし用くらいのつもりで並べていたらしいのだが、これはこれで十分すぎるくらいの名器であったし、その音の堅さと力強さがリリは気に入って、ありがたく頂戴した。

 コンサートホールなんかで演奏する予定が無い今のリリには、ぼやっと響きの良い物よりも、音の一つ一つが繊細に奏でられるこちらの方がずっと面白くて、それに綺麗に音を返せたときの伸びの良さが格段に良いのが気に入ったのだ。

 もう五十年もたてば、もっと重厚な良い音を奏でるようになるに違いない。

「ではリリ。帰路、十分に気を付けてね。貴女はぼやっとしているから心配だわ」

「ふふっ。私、行きもちゃんと無事に辿り着きましたよ? それに、帰りは国境の近くまでゼノが迎えに来てくれることになっているんです」

「そういえばあんまりお話聞かなかったけれど、仲良くやっているの?」

「えっと、多分」

 ゼノ、ことゼノ・クラウベル・アリストフォーゼは、元々はリザやリリの従弟(いとこ)であり、ちょうどリザがこの国に嫁いだ四年前に、それに合わせてアリストフォーゼ家に引き取られた養子。即ち、リザやリリの義理の弟である。

 父方の叔父が婿に入ったネルフォン伯爵家の長男であるが、ネルフォン家の方はゼノの双子の妹が継承し、本家筋にあたるアリストフォーゼ家の方をゼノが継いでくれることになっている。

 親戚なのでリザも何度もあったことはあるが、弟として引き取られてから以後の事は知らないから、リリが突然できた弟と仲良くやれているのかは心配だったようだ。

「ゼノは中等部の寮に入っていて、私もあんまり会う機会が無くて。でも今回は自分から迎えに行きますと言ってくれたし、多分、関係は上手くいっていると思います。だからうちのことは安心してくださいね、お姉様」

 そう言うリリに、ふっと顔をほころばせた姉は、一度ぎゅっとリリを抱きしめると、ポンポンと背中を撫でてから手放した。

「お父様とお母様のことも宜しくね」

「はい。お任せ……するには頼りないかと思いますが。またお手紙でお知らせします」

「ふふっ、そうね。そうして頂戴」

「アナイスが大きくなったら、あの子にもアリストフォーゼ領を見せてあげたい。一度家族で顔を見せに行こうと思いますと、お二人には宜しく言っておくれ」

 そう義兄も言うので、それは是非、と頷いた。

 かくいうアナイス少年は、今朝方リリと別れるのをごねて珍しくぐずってしまったらしく、今は乳母の腕の中で泣き疲れてすやすや眠っている。

 寝ている間に帰ってしまうのは可哀想だけれど、船の時間があるから仕方がない。

「アナイス殿下には、帰ったらすぐに贈り物を贈ります。それで許してくれたらいいのだけれど」

「大丈夫よ。うちの他の男達と違って、あの子は聞き訳がいいから」

「……ははは」

 ポリと頬を掻く義兄には、なにやら横から流れ矢を喰らわせてしまったみたいだ。申し訳ない。

「それではお義兄様、お姉様。お世話になりました」

「またいらっしゃい」

「気を付けて」

 そう手を振る二人に見送られながら。かくして再び十日に及ぶ旅程を、だらだらのびのびと旅することになったのである。

 アンブロシアでの避暑は随分と楽しかったけど。

 でも正直この旅程は、しんどいなと思う。


 ◇◇◇



 以前と同じように、国境では要塞内を通過して、ここまで送ってくれたルシオによくよくお礼を言ってから、しかしドレッセンに入ってからは行きと違い、お国の近衛ではなく、アリストフォーゼ家の私兵が護衛してくれた。

 行きは公務だったが、帰りは外交官より先に切り上げているので、公務ではないのだ。

 弟のゼノと合流したのは、そんな国境を越えてすぐの、最初の宿でのことだった。

「ゼノ! お久しぶり」

 半年見ない間に、すっかりと背丈も伸びて大人びた少年は、一日借り切っている館のホールに佇んで姉の到着を待ってくれていて、リリがそう顔を見せるや否や、深い青藍の目元を細めて、僅かに口元をゆるめて見せた。

 ビックリするくらい白い肌と、紫紺の重たい色のストレートの髪に、心配になるくらいの華奢(きゃしゃ)な体つきをした、まさに美少年。

 最初に出会った時よりは表情がずっと豊かになったけれど、やはりあまり表情が動くタイプではないから、より一層ゼノの微笑みは強力に感じる。

「お帰りなさいませ、姉上。アンブロシアはどうでしたか?」

「とっても楽しかったわ。お土産も沢山あるから、楽しみにしていてね」

 ほくほくと顔をほころばせるリリに、「まずはお疲れでしょうから、ゆっくりと寛いでください」と気を利かせる紳士なゼノは、すぐにも「んなぁ」と鳴いたリリの足元の猫に気が付くと、丁寧に身を屈めて、「君もお帰りなさい、キリエ」と声をかけた。

 どうやらキリエはゼノのそうした紳士な態度が随分とお気に召しているらしく、滅多にリリ以外に懐かないキリエも、ゼノが伸ばした手にはひょいと大人しく飛び乗って、そのままダランと肩にぶら下がって寛いだ。

 キリエも流石の長旅でお疲れらしい。

「取りあえずサロンに。すぐに夕飯を用意させますか?」

「少しお茶をいただいてからにするわ。ゼノも付き合ってくれる?」

「ええ、勿論です、お嬢様」

「ゼーノー」

「……姉上」

 うんうん、と頷く。やっぱり弟はこうでなくては。

 養子に入ったのは四年も前とはいえ、それから一年は王都ではなく領地の方で、辺境伯家を継ぐための勉強漬けだったらしく、二年目からは学園の寮に入ってしまって、中々姉らしいこともできないことが気になっていたのだ。

 そもそも貴族の子弟は、高等部と言われるリリも所属する三年間のカレッジにはほとんど強制的に通うけれど、中等部に通う者は多くない。優秀な家庭教師を雇えない中下級貴族の子弟や、高等部ではなく軍士官学校や専門系のカレッジに進学する人達が所属するのが普通で、全寮制という縛りもなく通学することも可能なのだが、ゼノはそんな中等部の寮に入って生活している。

 父曰く、本人の希望であるとのことで、どういうつもりなのかはリリも知らないけれど、聞くところによると中等部でも大変優秀な成績を収めていらっしゃるようだから、誰も何も心配はしていない。

 でも家にいる時くらいは、気を抜いてくれたらいいなと思う。

 養子だからと遠慮して気を張ってばかりいては、きっと疲れてしまうから。

 いやまぁ……ゼノがしっかりせねばならないようになったのは、間違いなくリリが頼りないせいなのだが。

「私の留守の間、こちらには何も変わりなく?」

「ええ、特に。あぁ、養父上(ちちうえ)は先日より領地に戻っておいでです。養母上(ははうえ)もご一緒しており、まだ半月ほどはお戻りにならないかと」

「あら。じゃあ今帰ってもお二人とも留守なのね」

 お土産に生ものは無かっただろうか? いっそこの国境の町からだと領地の方が近いから、あとでユリーに確認してもらって、何なら領地の方に届けてもらおう。

「それから姉上に何通かお手紙がありましたよ。家令(かれい)が中をチェックして、お茶会の誘いなどの類は僭越(せんえつ)ながら私が対処させていただきました。構いませんでしたか?」

「勿論よ」

 むしろリリ自身が断りの手紙を書くよりはるかにいいんじゃないだろうか。

 ゼノさまさまだ。

「あとは……その」

「まだ何かあった?」

 元々リリは社交的ではないから、長期の休みだからと言って手紙だってそんなに来るはずがない。

 せいぜいスオウからの季節の便りくらいなはずだから、むしろお茶会の誘いがあったことにびっくりしたくらいだ。

 だというのに、まだこの上何かあるというのだろうか?

 身に覚えはないのだが。

「ウォールセン家のエマ嬢から、お手紙が」

「あぁ」

 なるほど。社交的なエマらしい。季節のお便りだろうか。

「あともう一通……私や家令では対処しきれなかったので、保留にしている手紙があるのですが」

 そうチラリと壁際に目をやったゼノの反応に、すぐにも控えていた副侍女長であるはずのアレットが、銀盤に手紙を携えて歩み寄って来たから驚いた。

 こんなところまで、アリストフォーゼ家の家政を担う重鎮の一人が足を運んだことにも驚いていたのだが、もしかして、アレットはこのためだけにわざわざゼノに着いてきたのだろうか。

 恐ろしい……なんか、ものすっごく受け取りたくない。受け取ったら駄目な気がする。

 そう怯えて手をすくませているのが分かっているのか、「受け取っていただかねば、私共も困ってしまうのですが」と、アレットが困ったように言った。

 う、うむ、まぁそうなるか。

「い、一応聞いておくけれど……すごい、困ったような手紙?」

「差出しが差出しでしたので、家令も中は閲覧しておりません。ただ、困るというよりは、どうしたら良いものかと戸惑ってはおります。お伺いしたくとも旦那様はお留守でいらっしゃいますし。お伺いするよりは、お嬢様に直接お持ちした方がお早いかと」

 なるほど。父に伺いを立てねばならないほどのヤバい代物だということは分かった。

 ということは、スオウ殿下からのお便り、なんて可愛らしいものでないことは確かだ。

 一体……何処の誰なのか。

 そう恐る恐る手を伸ばして、指先でちまっと封筒を掴んでみる。

 とても手触りのいい最高級の紙。それにエンボス加工された凹凸柄に、箔押しされた金の唐草。流れるように美しい、『リリ・クラウベル・アリストフォーゼ嬢へ』との宛名。

 なんかもう、これだけでものすっごく嫌な予感しかしない。

 それを恐る恐る裏返して……すぐに後悔した。

「ッ……なんっ、でっ」

 封蝋に用いられた、剣と楯と獅子と王冠、マーガレットの装飾が施された繊細な印象は、紛れもないドレッセン王家の印章。

 その差出名にはただファーストネームだけ。『ユーシス』とつづられていて、それはもう間違いなく、リリが必死に忘れようとしていた人物の名前であった。

「姉上。そのご様子だと、“王太子殿下”から私的なお手紙をいただく理由に心当たりが?」

「な、ないわっ。ちっともないわ! えぇ、ないはずよっ」

 大体あの日、自分は名乗りさえしていない。

 弓を放り出してしまったことについては深く反省の致す所であり、だが自分と彼の接点なんてそれしか思い当たらないから、まず間違いなくあのことに関する何かなのだろうが、しかし一体どうやってリリのことを探し当てたのか。

 いや……いやいや。そんなの、スオウしかいないではないか。スオウが、『あー、それならリリだよ』とか言っちゃったのか?!

 でもだったらスオウが上手いことやって、弓とヴァイオリンケースを取り返してくれたら、それで丸く……おさまるはず。

 何しろ、『しまったぁぁ』で、ご挨拶もせずに逃亡だ。

 うん。間違いない。不敬罪で罰されてもおかしくない……。

「もしかして……」

 これって、出頭要請とか? ちょっとやばい感じのものだったりします?

「キリエぇぇぇ」

 情けなくゼノの膝の上の黒猫に助けを求めたところで、「自業自得にゃ」と言われてしまった。

「取りあえず、開けてみてはいかがですか? お困りになるような内容でしたら、私が相談に乗りますから」

 大変に頼もしいゼノ様に、お姉ちゃんは涙が出そうだよ。

 でも取りあえず心強い味方は得られたということで、仕方なく、おそるおそると手紙を取りあげて、ペーパーナイフで封を切る。

 中には便箋がたったの一枚。

 前置きや定型句の類は特になく、『突然不躾に済まない』という律儀な断りの文句だけがあって。

 それから。


『貴女に、キリエ嬢(レディ・キリエ)という名の知り合いはいないだろうか』


「ぷふっ」

 思わずしょっぱなから噴き出したリリに、「姉上?」とゼノが怪訝な顔で首を傾げる。

「ふ、ふふっ、ふはっ。キリエ嬢っ。キリエ嬢! 何でしょっぱなからキリエ嬢?!」

「にゃっ?!」

 何だにゃ?! と耳をピンと立てて怖い顔で起き上がったキリエに、益々笑いがこみあげてくる。

 いやはやっ。一体これは何だ。何事なのだ? 何でキリエの名前が出てきて、しかもお嬢様になってるんだ? 訳が分からない。

「ふっ、はははっ。キリエ、貴方、王子様に女の子(レディ)と間違われてるわよっ」

「んにゃにゃっ?!」

「あの……姉上? 話が見えないのですが」

 そう困った顔をするゼノに、あぁ、そうね、ごめんなさい、と何とか笑いをこらえて、手紙の続きを読んだ。


『学内で、アンブロシア王室の家紋の入ったヴァイオリンケースと弓を拾った。返して差し上げたいと思っているが、何者であったのかわからずに困っている。アリストフォーゼ家の者であれば来歴を存じているのではと思い、お尋ねする次第である。心当たりがあれば、教えていただきたい――』


 まぁ正直、アンブロシア王室の家紋が入った……の下りの辺りはまったく身に覚えが無かったのだが、まさか、もしかしなくても、いつも持ち歩いていたヴァイオリンケースにはそんなものが彫り込まれていたのだろうか……。

 やべぇ。無知って怖い。

「ええ、大丈夫。なんだかセーフみたい」

「姉上……」

「あ、えっとっ。試験期間の頃に、ちょっとした事故で大変な無礼を働いてしまって」

 不機嫌面のキリエがすかさず、「何が事故にゃ!」と苦言を呈したが、それは聞こえなかったふりをしておいた。

「ヴァイオリンケースと弓を忘れてきてしまったの。そのケースにアンブロシアの紋が入っていたものだから、縁のある私に、持ち主に心当たりはないか、というお伺いだったわ。はぁ……よかった。これならなんとかスオウ様にお願いして回収できそう……」

 うんうん。それでいい。それがいい、と一人納得していたのだが、ゼノは一人怪訝な顔をして、「心当たりも何も……それは姉上自身の持ち物なのでは……」と呟いていた。

 まぁ、言いたいことは分かる。

 無礼を働いたなら、ちゃんと謝罪すべきだと思っているのだろう。

 だが如何せん、リリはもうこれ以上王子様と関わる気はない。ちっともない。

 この場さえ凌いで、リリ嬢からスオウ経由で、『それは私の知っている人なのでスオウ様経由で私からお渡しします。ご無礼を申し訳なく思っていると反省していました』くらいの返事をしておけば問題なかろう。

 グッジョブ私。

 今日の私は冴えている。

「そうと決まれば、早速スオウ様にお便りね!」

「……」

 あの。いえ。

 取りあえず殿下にご無礼なきよう、速やかな返事を送るべきなのでは、なんて言葉は誰もが喉から出かかっていたけれど、ついぞ口を吐いて出ることはなかった。


 この日ゼノは、『当家のリリはまだ公務より戻っておりませんので、お返事が遅れることをお許しください』との丁寧な手紙をしたためることになった。






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