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第145話 帝国の牢屋にて



帝国城跡地地下牢


牢屋には老齢のエルフの夫婦が捕らえられていた。


「のお、マドリーよ、まだ生きておるか?」

「ふん、アンタよりは先に死ぬ気はないよ。」


妻のエルフは神妙な顔をして巻物を取り出した。

「・・・アンタだけでも逃げな。これを仕えば逃げられる。マナミと戦い終わった時に試作品を貰ってね・・・あの子が造った巻物で魔道具の魔法を無効化する効果を打ち消せるらしい。これを使えば1人は逃げられるよ。」

「しかし・・・。」

「距離を詰められても戦えるアンタの方が良いって判断さ。」

「マドリーよ、最後まで一緒じゃ・・・。」

「アンタもバカだね・・・。それにしても王国の連中もアホだね。アタシ達が処刑される事を世界中に告げちまった。世界中に黙ってない連中が多いいからね。今に戦場になるさね。」


上の方から爆音がしたかと思うと天井に穴が開き誰かが降りてきた。


「アタシらが生き埋めになったらどうする気なんだい!コランド?」

「マドリー様、ジジイ様、助けに来ました。それと私はコルトです。」

強面の男が涙を流しながらエルフの老夫婦を抱きしめた。


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