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第126話 修行3日目、レベルX

次の日、師匠と共に師匠の知り合いという薬師の元へやってきた。

場所は皇都アールツーの近くの森、店の名前はファンガスファーマシー。キノコ型の建物だ。


「いらっしゃ・・・なんだ、アイズかい。」

店の中にはいかにも魔女ですというエルフの老婆がいた。


「ところでアイズ、隣に居る歪な存在は、あんたの弟子かい?」

「そうだ。ファンに聞きたいことがあってな。」

弟子の真名美です。

「ふーん。眼で識る事のできる、あんたが聞きたいことね。ちょいと失礼するよ。」

老婆は僕の瞳をジッと見つめた。


「成る程、あたしにもこの子の種族は、わからん。あたしの薬は種族によって処方が変わるから無理だよ。」


種族によって変わる?

「そうだよ。エルフには効くけど人間には毒なんて代物があるしね。」

それじゃ・・・。


「諦めるのは早いよ。アイズ、あんた目薬を自力で造らせる為に私の所に連れてきた事をこの子に言ってないね?」


「マナミと言ったかい、自分のステータスは頻繁に見ない方だね?今の自分の薬品製造のレベルはわかるかい?」

最後に確認したのはイースの魔法薬店、ウィズさんの所でありレベルは4だった筈。


「一般スキルにはなくて固有にあったよ。あたしの鑑定は6だけれどアンタのステータスの殆どは読み取れない文字になっていたけれど薬品製造だけは見えた。アイズ、この子のステータスは人によって読み取れる部分が違うんじゃないのかい?」

やっぱ鑑定してたのか。


「検証はしてないが多分そうだろう。私の場合はレベルがあるスキルはレベルが読み取れず、レベルの無いスキルは読み取れなかったのでな。」


自分でステータスを見直して見るとスキル欄には薬品製造は無く固有スキルの方に記載されていた。


固有スキル

薬品製造LV.X(new)

薬を造れる。


え?何これ。

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