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プロローグ

始めまして

ドロップスターと申します。

初投稿&初執筆になります

拙い文章ですが、よろしくお願いします。





「大丈夫か、ボウズ。」

誰かが呼んでいる。おそらくオジ・・中年男性だろう。

僕は女だと叫ぼうとした。

でも、声が出ない。顔に雪が降ってくる。でも冷たくない。

あれ?

そもそも、なんで仰向けになってるんだっけ?

ああ、そうだ。

猫を助けようとして車に轢かれたんだっけ?

猫は、無事か。

僕がダメなパターンだな。

もう、何も聞こえないや・・・

意識が無くなる直前にこう思った。

『生まれ直せたら僕自身をやり直したい。』

そして僕の意識は遠のいていった。






僕は眠りから覚めたようだ。

ここが死の世界かな?

てっきり川とか門があるかと思ってたけど、何もない。

少し歩いてみるか。

それにしても何もないな・・・

どんなに歩いても暗闇が続く。

歩き始めてから30分くらい経った頃だろうか?

何か聞こえてきた。


「あ・・は、ま・・てますよ」

声が聞こえる。

「あなたは、まだ、・・てますよ。」

確かに聞こえる

「あなたは、まだ生きていますよ?」

誰?

どこからともなく声が聞こえる。

「やっと繋がったよ。私は女神。あなたは、まだ、生きています。幽体離脱に近い状態だけど・・・」




自称女神・・・そもそも見ず知らずの人にあなた幽体離脱してますよって言われても信用はできない。

とりあえず、相手の名前だけでも知ろうと思い

あなたは、誰なんですか?と質問をしたものの

「誰でもいいじゃないですか。」

名前すら教えてくれないか・・・

でもなんだろう?この人の事知ってる様な気がする。



「異世界転生してみない?転生するなら、君に()()の力を譲渡するよ。運が良ければ君はまた君の世界に帰れる。」

断ったら?

「君の人生はそこで終わり。」

力って異能とかスキルかな?

少し悩んけど、僕の人生はここで、終わりで良い。まだ、成人してないけど、やり残した事は殆ど無いと思うから・・・

たが、声の主は

「そう・・・転生させるわ」

ダメだ、人の話を聞いてないよこの人・・・

「何を勝手なk」といいかけた時に体が光輝き、意識が遠のいた。

次に目覚めるとそこは、ゆきぐ・・・では無く密林だった。






ステータス

黒瀬真名美→ブラック・ネーム

性別:女

人間→エルフ

 Lv.1

 HP40→45

 MP0→150

 力 4→6

 防御 4→6

 魔力0→200

 賢さ64→128


 スキル

 なし


 固有スキル

 ----------(new)

 ----------(new)

 ステータスコマンド(new)

 領域外の為替(new)

 文字化け(new)

 ムゲンノマホウ(new)





・・・無理やりだけど、彼女を旅立たせた。

彼女がもう一度私の所に来るまで時間がある。

彼女の為にも私の為にもしっかり準備をしとかないと・・・



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