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将来の超絶最強軍師である俺が勇者を堕として最強の料理人を飼い犬にしてとにかく最強  作者: Os


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飛翔

お楽しみも済んだところで、ここらで一旦小休止といこう。

さて、俺がシャトロ達に張り付くにあたって、達成すべき目標は三つほどある。



一つ──大悪魔とコネを作り、友好な関係を築くこと。

一つ──シャトロの剣を手に入れること。

一つ──俺の行動の正当性を明らかにすること。



……これらを果たすのは難しいことだろうか?


おいおい、俺のことを何だと思ってんだ?

そう!!!



《職業:無能》



……おい、帰れ。

改めて言うが、俺は将来有望、軍師の資質を持つ“天才“である。


当然、次に取るべき行動なんてとっくに思いついてる!

それはつまり──情報を集めることだ!!


そう、地道に!!



ということで、シャトロの商会に悪魔を潜入させて、書類でも引き出してこようかと思ったんだが……どうやら既に対策されていた。

『悪魔の指輪と貨物を盗んだ存在』に対して、悪魔避けの結界が張られたらしい。


おいシャトロくん、そうやって真面目な男アピールして俺の心を弄ぶの、楽しいか!?


まあでも、悪魔を警戒してるだけで、“犯人が盗んだ【隠者の瞳】を商会に設置した”とは思ってないようだな。


……なら、作戦変更。


商会に出入りしてる商人の中から、機密情報を扱ってそうなやつを追跡して──

タイミングを見計らって資料をかすめ取る方向でいこう。

商会から出てきたのなら結界も何も気にする必要はない。




その片手間に、敵情視察も兼ねた読書タイム!


これまでは“初級魔法”に関する書籍か、一般向けの棚しか見せてもらえなかったが……

この間ついに中級魔法の魔法陣を扱えるようになったわけだ。


するとどうなる……中級魔導書庫が解放!!


あの研究棟の地下、ちょっとした図書館みたいなもんだ。

そしてそこの責任者、カル先生。


一見すると「人畜無害そう」とか「貫禄がない」とか言われがちだが……

いやいや、そんなことはない。


あの落ち着いた雰囲気の裏に隠された真実──

こいつ、めちゃくちゃ金持ちなのでは?という説が俺の中で急浮上している。


最初はさ、「魔法陣の研究は趣味として割り切って、素材屋とか陣士よりも医者とか薬師を副業にしたほうが食ってけんじゃね?」と思ってたんだが──


驚くなかれ!!カル先生、なんでもやる。


──あんなことやこんなことも!?

……


とにかく、あの人には“睡眠時間”という概念がないらしい。


生まれてから死ぬまで研究室に引きこもっていそうな雰囲気をしているが、

気づけばどこかで見掛ける。

魔道具制作、武器鍛冶、調薬、建築、その他諸々……


え、博学者!?!?


しかも妹のジオンは趣味でダンジョンに潜る系女子らしいし……

セノちゃんは……

可愛い。ほんとそれだけで罪。


……実家が激太か!?

ああ???羨ましい限りです、このやろ!!! 


さて、天才軍師からの推薦も済んだことだし!

ちゃっちゃと鍵を借りにいくとしよう〜!


「カルせんせー、本読みたい」

「おや、よく来たね。もしかして……もう前回渡した“魔法陣付与の教科書”の総復習のテストを受けに来たの?」

「えっ、あ、いや、それは……近日中に!?」


それ数日前に貰った本だろ!!


この間、俺が作った【天罰の指輪】って自作魔道具も、

教わったばかりの“魔法陣付与の技術”の応用で出来たもんだからな。


あれさ、シャトロには「粗雑な魔道具」って言われたけど、

形になっただけでも凄いと思えよな!?なあ!?


魔法陣付与の技術を使えば、陣紙を使わずとも

色んな形で魔法陣の力を活かすことができるんだ。


当然魔法陣を主力にしている俺は可能な限り早く習得すべき技術である。


──だがしかし!


昨日の今日であの分厚い本を完全に読み返せるわけがない!!

いややるけど!?ちゃんと読むけどさ!?

とにかく今は!俺の読みたい本を見せてほしいんだよぉ!!


「ま、僕もそこまで鬼じゃないからね」

「……じゃあ悪魔ですか?」

「うん、僕は悪魔だったらしいから、テストに合格しないと鍵を渡さないようにしちゃおっかな?」

「えっ!?!?」


……結局、記憶を総動員して、

抜き打ちの実技試験でギリッギリ合格点をたたき出した。


──努力は裏切らない!!


「ちぇっ……優秀すぎてもつまらないね。ほら、鍵」


先生とは違ってな!!



さてさて。


さすがに──

《私が気になる悪魔のプロファイル一覧表!!》なんて便利なものは……存在しないわけで。


……まぁ、最初から期待してなかったけどな。


でもだ。

伝記的な記録とか、“魔物としての悪魔”に関する普遍的な特徴ぐらいなら、

それなりにまとまった書籍があるはずだ!


というわけで、俺は歴史書の棚を一冊ずつ捲っていく。

──災害、魔物、そして悪魔。

かつて世界を震わせた存在たちの、血塗られた足跡を辿るのだ……!!


……なるほどね。


悪魔には純粋な悪魔と眷属として悪魔に堕ちた眷属とがいるらしいが……

まあ眷属に関しては事例が少なすぎる上に脅威となった例も無いようで重要度は低そうだな。


そんで純粋な悪魔の話。


上級悪魔以上の実力を持つ個体ってのは、やっぱり──


固有の特性や特殊な能力を持つことが多い。

そして下位悪魔と上位悪魔の違いは、

“悪魔語をいかに高度に扱えるか”にあるらしい。

……まあこの時点で嫌な予感してたけど、

やっぱりというか、上位悪魔との契約ってのは超が付くほど危険らしい。


奴らは契約書の内容そのものを、勝手に改竄してくる可能性がある。

それに、契約そのものが身体にも精神にもとんでもない負担を強いるらしい。

……怖すぎんだろ……


仮に改ざんに気付いたとしても、

「改竄してんだろオイ!責任はどうなってんすか責任は!!」

なんて胸ぐら掴んで詰め寄る勇気、あるか!?


──ねえよ。

だって相手、Sランクだぜ!?

人類目線ではもはや想像の埒外、化けもん of 化けもん!!


……ま、でも面白いことに──

上位に行けば行くほど、契約内容の公平さや整合性を重んじる傾向もあるらしい。

矛盾を許さない知的エリート悪魔様ってわけか……権威って抑止力なんだな!


それと、そうそう。


前に俺、シュリクに「悪魔って人の苦痛が大好きなんだよ」ってテキトーぶっこいたけど、

あながち間違ってなかったみたいだな!!


どうやら悪魔ってのは、どれだけ紳士的に振る舞おうと、

“負の気配”に無条件で惹かれる本能を持っているらしい。


過去にはその「負の気配」に惹かれるあまり、

護衛契約してた依頼主を置き去りにしてフラッと消えて、

依頼主が犬死にした……なんて事件もあったらしい。


当然その悪魔も、契約の保護機構で相応の反動を受けたそうだけど……

本能に逆らえない種族ってのもやりにくそうだ。



さて。

いくら悪魔関連の書籍ばかり読んでいたところで、

俺自身の魔術レベルが進展しなければ意味がない!


というわけで──

これまで手をつけられてなかった分野の魔法陣や、

魔術の専門書もいくつか借りていくことにした。


普通の魔法書も、

原理や発生構造を理解すれば、魔法陣に応用できる。


もし書庫を借りた理由を

「悪魔について知りたかったから」

なんて口走ってカル先生との関係が妙にきな臭くなっても嫌だし丁度良い理由付けだな。

あの人は本気で悪魔とか気にしなさそうだけど、気を抜いて良い相手でもない。


それに何より──


天才軍師たるもの、あらゆる知識を網羅していてこそ格好良いに決まっている!!!


そう、俺は最強にして最高。最強にして最強の頭脳を持った存在ッ!!


これも読む!!これも!!


とかなんとか呟きつつ、

書庫に鍵を掛けて研究室へと戻ってくると──


「……」


そこには。


カル先生の椅子にドカッと座り、

カル先生の白衣を身にまとい、

足をキュッと組んでいる──


美幼女が一人!!!!!


「カルせんせー……って、あれ?いないのか?セノちゃん一人?」


「カルは出かけたわ。

用があるなら聞くけど──

それなりの態度、見せてもらえるかしら?」


出たよこの女王様モード!?

年齢と妖艶な支配者オーラのギャップ!!


「ははーっ!!

先生に鍵を返しに来たことと、借りた書籍の一覧を申し上げ致したき旨のメモの献上の取次願い奉り候!!

是非ともお伝え願い奉りたく……!」


「……んと……意味のわかんない言葉遣いしないでちょうだい?」


五体投地!!

最大限の敬意ポーズで地に額を擦りつければ──


セノちゃんはジト目で俺を見下ろしつつも……


「……しょーがないわね。伝えてあげる」


……って、メモをシュッと奪い取った!!!


ありがたき幸せ……ッ!!!!

セノちゃん女神……慈悲深き天上の裁定者……!!!





さて。

悪魔と【隠者の目】に関して、商人やシャトロの動きが出るまではまあ、暇!!


とはいえ何もしないで腐ってるわけにもいかねえ。

俺の【下級悪魔従属印】では最大で二体まで悪魔を召喚できるが……魔力の消費がハンパじゃない。

それに【隠者の瞳】も地味に魔力を吸うし、以前試したときなんか魔力切れのデバフで最悪な気分になった。

胃の裏に氷でも詰められたような寒気と頭痛、マジで死ぬかと思った。


そもそも俺のステータスはドベ中のドベ、成長性なんてゼロだ。

──いや、軍師としての才能は無限大なんだけどな?

ともかく。ちょっと運動がてら、戦利品の魔道具の試用でもしてみるか。


というわけで、人気のない北の山脈へと足を運んだ。


荒々しく反り立つ峰、えぐい高低差。空は広く、風は凪いでいる。

ここなら何かが起きても──誰にも見られない!


俺は空間収納袋から、一枚の灰色の布を取り出す。


【風霊のマフラー】──という名のストールっぽいそれを、手に取った。


《魔道具鑑定》発動。


【風霊のマフラー】

精霊術師ジオが愛用している魔道具。

精霊術師以外が身に纏うと、一時的に風精霊達の関心の対象になる。

魔力を媒介に滑空出来る翼を展開する。

周囲の風精霊の協力のもと、飛行を安定させ飛翔することも可能。


ふふん……!

これはつまり、念願の対空装備……とまではいかないが、機動力の強化にはもってこいの逸品だ!


それにしても「精霊術師が愛用している」って、現在形かよ。

所有しらは何処へ──って、そこは詮索しないお約束だな?


さっそくマフラーを装着すると、灰色だった布地にふわりと色が差し始めた。


「おお、これは……なんか……色が燻んでるな?」


もう一度、鑑定。


【風霊のマフラー】

精霊術師ジオが愛用している魔道具。

魔力を媒介に滑空出来る翼を展開する。

周囲の風精霊の協力のもと、飛行を安定させ飛翔することも可能。

《状態》:風精霊からの好感度が低いため、能力に制約が掛かります。


好感度が……低いっ!?

俺、なにもしてねえけど!?

……あっ、なにもしてないからか。


精霊ってのは、その辺にわんさかいる微精霊が主で、意志は弱いが人の性質を見て判断する生き物。

高潔な気配、誠実な態度、神聖さを好み、

逆に虚飾・暗黒属性なんかはドン引きされるとかなんとか。


あっ、これか。【下級悪魔の従属印】。


なるほどね?これを外せば──


「くっ……貧しい村の人々を、悪魔に魂を売った徴税人から救おうと戦ったはいいが……

気付けば寝てる間にこの忌まわしき指輪を付けられていた……それゆえに追放されてしまった……。

……でも、いいんだ……俺にとっての幸せは、他人の自由が守られること……それだけだから……」


──という悲劇の義勇軍志士モードで芝居を打ってみる。


すると、マフラーの色味と彩度がじわりと上がって、薄緑に近づいていくじゃないか。


よしよし!精霊達はこの地での俺しか知らない。

つまり、印象操作は超イージーゲームってわけだな!

そうだろう?そうだよな!?

悪魔の指輪ひとつで人を判断しちゃいけないって、学校で習ったろ!?


──さあて。

お披露目といこうじゃないか。


魔力をマフラーに流し込む。


「展開――魔力の翼!!」


ばっと光が弾ける。

マフラーの布から、魔力の粒子がふわりと舞い出し、空中で再構成されていく。


――輝く、薄緑の翼。

光の膜のような、風にたなびく不思議な羽ばたき。


「……おぉ……!」


ふむ、魔力消費も思ったより控えめ。

というより……好感度が上がると、魔力効率も改善されるんだな。ナイス!


まずは軽く飛んでみるか。


……飛びたいって思えば飛べるもんなのか?

「愛してる」って言ったら「私もよ」って返してくれるタイプなのか?お前は。

おいちょっと燻むな!!冗談だよ!!


ふむ……この翼、俺の意思でちゃんと動くっぽい。

体の一部が増えたような不思議な感覚。


一歩、踏み出して、羽ばたいてみると――


ふわっ


体が浮いた。


「おお……?」


軽い浮遊感。

足元の地面が遠ざかっていくのが、むしろ気持ちいい。


まずは木の上くらい……と思ったら、俺の意志を汲み取ったのか、

風精霊の補正つきでスイッと空中に跳ね上がる。


羽が浮かせてるというより、羽の動きから

「こう動きたいんだろ?」って察してくれてる感があるな。すげぇ。


しかもこれ、想像以上に自由に動けるし、機動力も爆上がりじゃねえか。


……ただし、出所を聞かれたらちょっと答えに詰まるな。

天才に相応しい品が天才の元に足を生やして自分からやって来ましたーとか通らないか?

事実なんだけどな。


でもまあ、峰の頂点までひとっ飛びだ。


風を切って、空を越えて

こんなにあっさり頂上に来られるなんて……!!


いやー、俺が高所恐怖症じゃなくて本当によかった。

……うん、本当は……いや、今克服したんだよ俺は!!


さて。


滑空と飛翔の練習、自然物に魔法陣を刻んでの発動実験。

そんな訓練をしながらしばらく過ごしていると──


俺のもとに、悪魔くんが回収してくれた資料が届いた。


ぱらぱらと中身をめくっていくと……なるほど、これは「取引者リスト」と、その関連資料らしい。


流石に“大悪魔”本人やジークの名前は直接載ってない。

けど、その中に──ちょっと気になる名前を見つけた。


「へえ……? こいつ、ジークのお気に入りっぽいな?」


記録されてる取引回数の多さ。

秘匿性の高い貨物の輸送依頼。

メモに記された内容の多くも、ジークに関するものばかり。


「この人物の居場所が分かれば──

ジークの拠点、あるいは少なくとも動向を探る手がかりになるかもしれない。


あいつ、そもそもまだこの街にいるのかどうかすら怪しいからな。

まずは直接じゃなく、枝葉末節から攻めていくのが天才軍師の基本戦術ってやつだ。


……よし、悪魔くんはこっちに回して追跡させよう。


一方で、【隠者の瞳】の方も起動して、シャトロ商会の動きをチェックしてみるけど──

今のところ、これといって目立った変化はなし。新情報もゼロ。


……まあ、そうだよな。

重要な情報ってのは、そうそう簡単に出てこない。



ジークの居場所が知れた時には何をするのか?

そんなん……単に仲良くしようってことだよ!!




ということで、宿に戻ってきた。


モースとライアスは、もう帰ってきてるか……?

扉を開けて「ただいま」でも──


「帰って来やがったな?」


「ぴぃ!?」


開けた瞬間、目の前に現れたのは……

ニッコニコ笑顔のモース──ッ!!


それを見た瞬間、俺の全身は一瞬歓喜の震えに包まれた……いやこれは本当に戦慄とかじゃない。

天才軍師がそんなこと……と思っていたのも束の間。


「お前、ぶっ倒れたくせにまた街の外ほっつき歩いてたのかよ」


ひゅっ、声が冷たい!?!?


「お前が好奇心旺盛なのも、努力してんのも知ってるけどさ?

今でもあんたが一人で外に出るのは危険だよな? 危機管理とかいう言葉、知ってる〜?」


「あ、あはっ……し、心配してくれるなんて……俺のモースは優し──」


「んぐっ」


言いかけた口に、棒付きの飴がぶっ刺さった。


もぐもぐ……あっ、うまっ!?

なんだこの……今見たらステータスにも謎バフが付いてるし、これ……モース特性の飴だな?


「……まあ、過ぎたことは仕方ないけどさ」


モースはそう言って、背中をぽすっと軽く叩いてくる。


「なんだかんだお前のこと、友達とか仲間とか……そういうんだと思ってるからさ。

だから、気になるんだよ。そゆこと。俺はもう寝るけど、ライアスもお前と話したそうだったし──行ってくれば」


「……お、おん。ありがと」


いやほんと。

お前の優しさ、五臓六腑に染み渡ってんだけど!?


さて――これはもう優しさの回収フェーズってことで、俺はおとなしくライアスの元へ向かう。


「ライアス、ただいまー」


「……ああ。帰ったんですね」


淡白〜〜〜!!

でもなぜか実家のような安心感……これがライアスの魅力。


「ダンジョンで拾った魔道具の中に、君が気に入りそうな物があったので。

土産として渡そうかと思ったんですよ」


「マジ!?魔道具大好き!!もちろんライアスのこともな!!」


「……君は本当に調子が良いですね。はい、これ」


「……………」


手渡された小さな物体を受け取って、まじまじと見る。


ちいさい……ドラゴンが巻きついた、十字架のついた……鎖?

なにこの……この……


「かっけえぇええええ!!!!」


思わず叫んだ!!


「やっぱり気に入りました?」


「な、なんでこんなに……俺の趣味わかるわけ!?えっ!?

俺……最強の……最強を見つけちゃったかもしれねえ!!!!」


もう効果とか確認してる余裕なんてない!!

これはもう、見た目だけで魂を撃ち抜かれた!!


これ、どうしよう……部屋に飾るか、鞄につけるか……

はあ……ライアス、マジで最高かよ……


「……それと、周囲に心配をかけないように。最低限の慎重さと配慮を持つこと」


「…………あっ」


その一言が、心の急所に突き刺さった。


──そして、その夜。


俺はドラゴンが巻きついた十字架を、枕元にそっと置いて寝た。


この世界に来て、久々に思う。

今、俺……最強軍師に相応しい環境の中にいる気がする。


ドラゴン、最強。

俺の次に。

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