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震災にあい、不安だったこと。嬉しかったこと
なんか急にPVが伸びてびっくりした。ランキングに入ってたのね。
能登地方の地震が起こって、思ったことがあったので追記していきます。
不安だったのは、「地震が起こったこと」ですね。
これは、もうそのままです。大きい地震の経験はありましたが、あれほど強い地震は初めてでした。
地震が起こったことにより、自分の意識が「地震前」と「地震後」に別れました。
後は、「電気がつかない」ことですね。運よく、水道管が地震に強いものに入れ替わったばかりでした。
ガスも使えませんでしたが、石油ストーブがあったので煮炊きは何とかなりました。
ですが、電気がないとそれ以上のことが何もできません。風呂を沸かすことも、灯を付けることも、携帯やゲームの充電も何もかもです。
嬉しかったことは決まっています。「電気がついたとき」です。
プレゼントが届くような気分でした。
東北電力の車がいて、電線の確認をして。それを窓越しにワクワクしながら見ていました。
電気がついた瞬間は13年たった今でも、はっきりと覚えています。