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主観から客観へのperception(存在学的定義からの考察)

作者: とある精神科患者

 存在学的定義は観念的な真空を離れていて存在学的定義なのではないが同時に観念的な真空に付随して存在学的定義なのではない。主観的存在定義はおおよそinternal senseに統合される形で成り立つが客観的存在定義には対象を包有する。internal senseに基づく対象判断は対象までの地点に基づく客観的存在定義を当てはめることにより成立するが、そのことの対象はinternal senseを超えて存在していることにはならない、しかしながらinternal senseは内的感覚にひたすらvectorを向けているため客観的存在定義の外にあるように見えて主観的存在定義をそれと同じくする認識を持つ、すなわちinternal senseによる内的判断は同時に世界を規定することができる。そのことは覚醒状態にあれば意識は対象を観念的な真空と切り離した状態で表象することができ、ここに第一精神現象が成り立つ、それを想念に基づき連続させて行くことによりinternal senseは第二精神現象を表象させることができる。観念的な真空はそこに空間概念ないし時間概念を持たないがinternal senseと対象を繋げる間の連想型の多様な観念連続を持つため客観的存在定義における逆elementが成立する。故に客観的存在定義は観念的な真空を通して対象を通過する、その段階の逆elementはそれぞれ第一element、第二elementという形で通過する。以下により主観的存在定義は観念的な真空を超えてはいないがinternal senseに及ぶ範囲では対象のelementを観念的な真空を通すことにより根本的な内的感覚に従うという判断によりすべての観念的な真空の存在内に第一精神現象からすべての経験的精神現象を割り出すことになる。すなわちelement構成要素は観念的な真空が対象に与える影響として可能的動態であり、精神現象はelementが連続していることを前提に実質的動態である。以下の証明はまず観念的な真空を客観的存在定義からelementを飛ばして行けば対象を含む概念に到達点を見いだすことによって判明する。そこにsubjective多様体は連続してobjective多様体を導き出しており、いずれも、根本の精神はinternal senseの内へのvectorをする働きから離れていることはない。そこに想念が介在することで主観的存在定義は客観的存在定義ないし、その観念的な真空に与えられた付随形式を変動させることにより精神現象としてのinternal senseの働きを基に連続しているということがわかるだろう。

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