3話⑥ 聖獣
え?ちょっと君達、、、イレ、、、」とテミスが動き出そうとすると右肩に手が置かれる
「大丈夫だよ。テミス先生」
「校長!でも、、、」
「もうちょっとだけ見守ってあげよう。」
「校長が言うなら、、、」
マスティフの奴、1年何もしてなかったとしても弱くねえか?
、、、ていうか一年前もそうだけどやっぱ炎しか出さねえなこいつ
「おい。どうした?お前の力もっとあるだろ?本気出せよ」
「わかってるって!」やっぱこんな強い相手久しぶりだな、、、こんなマジのやりあい久しぶりでやっぱ怖いな、、、
くそっ。全然コラキに近づけない、、、打開しないと、、、打開、、、だかい
「?!」あっぶな!俺の頬をかすめる。痛っ、、、血が流れる。でも痛みで頭がクリアになってきた、、、!
「ほらよ!これを防いでみろよ!」とコラキの後ろに魔法陣が展開されてる
「1,2,、、、10個以上はあるな、、、フィト!」一か八かで!
「ドーーン」何かが衝突して轟音が鳴り響く
「おい、あれ大丈夫か?」
「大丈夫だとは思いたい、、、です」
「おーい。生きてるか、、、!」と瓦礫の中から木の枝が伸びて俺を狙ってくる。これは?木か。あいつが撃って来たのか?火魔法しか使わなかったあいつが?、、、面白いじゃねえか
「おい、いってーーじゃねえか!コラキさんよ~!ディモロジア!」と地面が割れて俺を狙う
「おいコラキ。気をつけろよ焼き鳥にならないようにな!」背筋がゾクッと揺れる。これだよ。こいつといた5年間。これに従ってたんだ。
「いいな!楽しくなってきたじゃねえか!、、、!?」威圧感に羽が立つ。
俺らの間に初老の男性が間に入ってきて片手をあげた。構えてた魔法が無効化される
「君達、これ以上暴れるとここが壊れちゃうから、、、ね!」
「校長!」校長か、、、少しの動きで圧倒的な強さを感じる
「じゃあコラキ。マスティフと契約を結んでくれるかいしてくれるかな?」
「ああ、わかった。結ぼう」
「よかった、、、」これでオリュンポス退学の危機は逃れられた、、、
「じゃあ契約成立だね!これで今日は解散!今日は各々の寮で歓迎パーティーがあるようだからね。楽しんでね!」お!パーティー!それは楽しみだな!
「おーい。マスティフ。帰ろう」
「おう。」
「じゃあ。コラキまたよろしくな。」
「ああ。」
「凄いな。お前実技できるんだな。」とハディオンが寄ってきた。
「まあ、実技は得意なんだ~」
「そうなんですよ!編入試験の時マスティフにすごい助けられたんですよ」
「へー」なんかハディオンにジトって睨まれたような、、、背筋がゾクっとくる
聖獣は普段からずっと契約者のそばにいるわけではなく、聖術陣の中にいるらしくコラキは今魔法陣のの中でお休み中だ。
と、シリウス寮に着いたな。昨日は4人だったしすぐ寝たからなんか改めてワクワクするな
扉に手を掛ける
「ぱんぱかぱーん!新入生君たちようこそ~」とニケ先輩とゼピュロス先輩が俺らを迎えてくれた。
「食堂に来てね、みんな待ってるから。」
「はい!」
「それでは!1年生の入寮を祝して、、、乾杯!」
「かんぱ~い!」と周りが賑やかになった。なんかご飯とってこよーっと!
「おーい、1年!なんかしてみろよ~」げ、、、だっる、、、




