19/43
3話③ 聖獣
「やっぱ君はミステリアスだね!」お、ヘルミスだ。、、、なんかずっと見られてる気がする、、、まるで獲物を見つめるような、、、
「何をそんなに悩んでいるのかい?」
「いや、まあちょっと聖獣について」
「私は君の聖獣を見るのが楽しみなんだ!」
「俺?」
「ああ、君はどこかミステリアスだからね!今回のダークホースだよ、、、あ!次はハディオンだね!どれどれ、、、」
ハディオンが召喚陣の隣に行って手をかざして血を垂らす「エラ!」
「!」周りが光に包まれ、黒い犬が現れた。
「でっか、、、」
「我が名はハディオン。冥界の神の子。我は君と聖獣の契約をしたい。」
「うむ。よかろう」と犬が頭をだしハディオンが撫でた。
「うん。ハディオン君合格です~!じゃあ次は、、、」
おお、すげ~!
「やっぱりハディオン君は流石というか。主席の実力だね!ちなみに!君はハディオン君と同じ部屋だったよね?」