2話⑥ 入学式
「1,2、、、12。よし皆いるな。次に行くぞ第2の試験!」
「お~!」やっぱ、中学も一緒だと仲いいんだなこいつら。俺も早くなじまないと
「ウィーン。ウィーン。」ロボットが近づいてきた。
「来たぞ皆」
「よし!」
「ハディオン。よろしく」
「おけぃ。皆少ししか時間が稼げないから急げよ!」とハディオンが地面に手をついた
「ディモロジア!」と土の針が生成された。ロボットをどんどん下から突き刺していく。
攻撃力高いな、、、15でこの実力、、、さすが3傑の子。
「じゃあ、ありがたく~」と手を振って炎を出してロボットを焦がす。3体破壊完了~。
「フィト!」「アネモス!」
皆も次々攻撃を当てる。
「ウィーン」ロボットがまた動き出した。
「つぎは私!」と赤茶髪の長髪のアディーテが前にできた
「フォウスカ!」と投げキスのような形を取ると手先から泡が出てきて。泡がロボットに向かった。
「!?」ボンッ!と泡が爆発する。ハディオンもアディーテもただロボットを攻撃するだけでなくロボットを一撃で半壊にするなんて学生とは思えないな。
「やっぱスゲーな。アディーテ。」とハディオンが寄ってきた
「泡の神術なんて初めて見た。」
「かっこいいよな。あのモーション。」
「って!おい!」とハディオンの後ろからロボットが振りかぶっているのが見えた。まずい。炎じゃまに合わない。あんま使いたくねえけど!
「カタスロフィ」ロボットが崩れていった。崩壊の魔法の指向性決めるのむずいんだよな~
「助かった。ありがとう、お前、その神術、、、」まっずい。崩壊など危害を直接加えるいわゆる黒魔法は天界では使わないから気をつけろってティオスさんに言われたんだ!冷や汗が止まらない、、、
「まあ、俺の国に伝わる秘術ってもんだ。」
「そうなのか、、、お前ら!皆倒し終わったか?」ハディオンが単純で良かった。
「おう!」