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2話⑤ 入学式

な、何で俺達はこんなとこにいるんだ、、、?先生の転移神術で着いたのは教室ではなく荒野の岩でゴツゴツしている所に着いた。っていうかどこだここ。


「まず、おまえたちの実力を見せてもらう。今からやってもらうのはトライアスロンだ!まずこの岩場を潜り抜けながら飛んでもらう。そして次に戦闘用ロボットがいる。神術で3体攻撃して倒したら、最後に俺になにか攻撃が当たれば合格。合格すればスターストーンを一個与えよう!」おお!スターストーンが一つくれるんだ!

「それじゃあ、ゴールで待ってる!」とヒュペリオン先生が消えた。

「すごいな!スターストーンくれるなんて大盤振る舞いだな。」

「まあ、、、」すごいクラスの間にどんよりとした雰囲気が流れる

「どうしたんだ?皆。」

「ヒュペリオン先生のこの試験はとっても厳しいことで有名なんだ。」

「第2の試験まで合格できたとしても第3の試験が合格できると思わないわ、、、」と溜息をつくのはアディーテ。

ヒュペリオン先生の強さは編入試験から分かってるけど、、、

「まあ、確かに皆の実力は合格に達してないかもしれないけど、とりあえずみんなで協力しよう。」

「協力?」そうだった。悪魔は神様から実力は劣っている。でも唯一勝るところは悪魔は自分の快楽のために協力することだ。でも神は自分の実力のみを信じ。あまり協力はしない。

「そうだな。よし、皆がスターストーンを取ることを目標にしてこの課題やろう。」

「ハディオンが言うなら、、、」すごい。ハディオンの一声でクラスがまとまった、、、

「私が作戦を決めましょう。」と眼鏡をかけた一つ結びの女の子が前に出てくる。

「じゃあまず作戦を決めましょう。う~~んっと、、、よし。第一試験は飛行術が得意なアポレイスとヘルミス。まずあなた達が先導しださい。次の試験はハディオンとアディーテが一斉攻撃してどんどん弱らせてから皆とどめを刺しましょう。」

「よし。」とみんな羽を出してきた。羽か、、、ってまずい。皆の羽は白いけど俺の羽は悪魔由来の黒。まっずい、、、まず色変えの魔法使って、、、

「バサッ」俺の顔の周りが揺れる。黒い羽が目の前を横切る。これは?

「やっぱりハディオンの黒い羽はすばらしい!」とハットをかぶった紫髪の子が横から現れた。

「君が噂の編入生のマスティフだね。私はヘルミス、宜しく。」

「ああ、よろしく。この黒い羽は?ハディオンの?」

「うん。ハディオンは冥界の神の子だからね。」そうなのか、じゃあ俺も黒い羽で良いか。

と背中に力を入れる。

「わ~~!君も黒い羽なんだね!君は何の神の子なの?冥界住み?黒い羽を持つなんて僕の記憶じゃ、、、」

「えーーっと、僕は暁の神の子なんだ。」ティオスさんの手回しの結果これになったんだった。

「アカツキ?えーっと極東の島で呼ばれてる夜明けの事、、、なるほど!」何とか納得してもらったぽい。

「じゃあ、行こうぜ!」とアポレイスが横から飛んで行った。

「よし、俺たちも後を追うぞ」


「あっぶな。」結構なスピードで波が追ってくるな、、、魔法学校の時の1000本ノックを思い出すな~あの時は死を覚悟したな~。

「皆!!こっちが開いてるよ!」とヘルミスが呼んだ。

「本当だ!」とみんなするする通っていった。




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