2話④ 入学式
「Bクラス~~今から教室行くよ~~」と、担任達が自分の生徒たちを連れて行く
「入学式長かったですねーー」
「まあ、そんなもんさ。」悪魔学校だなんて長い話を出した途端ブーイングの嵐だもんなあ
「お、セポラだー」とペルセポネの後ろから白色のロープが揺れた
「ゼイクス。久しぶり」
「いやーセポラもついにオリュンポスの生徒か〜」
「よろしくお願いしますよ。生徒会長さん」なんかいい雰囲気だな二人
「彼は?」
「編入試験でお世話になったマスティフ。」
「はじめまして。マスティフです。」
「ああ、よろしくね〜」
「二人仲良しですね。」
「まあ、僕達従兄弟だし」なるほど、やっぱペルセポネはいいコネ作りのきっかけになるな。
「君もAクラスかな?」
「はい。」
「じゃあ、ハデスとおなじクラスだね。よかったね~」と、どんと黒髪の男の子が出てきた
「ハデス君だよね?僕はマスティフ。よろしく」で、でっか、、、190㎝はありそう、、、。
「君が編入生の。ハデスでいい。よろしく。」イケメンに加えてクールだと、、、もてそうすぎる、、、
「お~いAクラスの皆、今からオリエンテーションするぞ!メタファラ!」と俺らの下から魔法陣みたいなものが出てきた。わ~~!落ちる~~~
「あらら、Aクラス行っちゃった。ヒュペリオン先生これが好きだよね~」
「まあ、私達が1年の時もされたわね、これ、、、」とゼイクスの近くにヘレイナが寄ってくる
「コイオス先生~~僕たちもして~~」
「馬鹿か、あれはヒュペリオンだからできるんだ。そんなにいいなら1年に戻るか?」
「それはまずいね~今年もやるのかなヒュペリオン先生。あの地獄、、、」
「ああ、恒例のあれね、もう二度とやりたくないわ、、、」
「ほら、お前らも早く行くぞ」
共通テスト終わった