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4話

優月「枯れ木拾ってきたぞー」


聖良「オッケー。それじゃここに少しずつ枯れ木を焚べてって」


陽向「また周り見てくるー」


咲姫「あとは拠点も作らないと」


優月「雨風を凌げるような場所は欲しいな」


美空「洞窟のような場所はありました」


聖良「火がちゃんとしたらそっちに移動しようか」


美空「それに捜索組も戻ってきました」


唯華「ただいま〜」


双葉「火を見ると安心するなぁ」


聖良「今日は雨大丈夫そうだからこのまま火を焚いて、明日の朝美空が見つけた洞窟に拠点を移す」


花音「西5km行ったところ?」


美空「そうです」


光希「とりあえずご飯食べよーぜ!」


叶天「食べながら火番を決めましょう」


美空「陽向さんを呼んできます」



唯華「それじゃ美空と花音は4時間交代で他の一人が2時間交代で」


陽向「どーやって時間わかんの?」


美空「私たちが数えています」


陽向「ふーん」


優月「それじゃ最初は唯華よろしくー」


唯華「おまかせー!」


唯華「美空の索敵範囲広いんだね」


美空「そうみたい。唯華ちゃんたちの動きも全部わかってた」


唯華「すごいねぇ…」


美空「定点だから花音ちゃんみたいに動けないけど…」


唯華「私の狼ちゃんも鼻が聞くけど花音と美空ちゃんほど索敵範囲はないんだよなぁ」膝の上で眠っている狼を撫で

る。


美空「私の天使ちゃんはずっと上で待機しているからそういう風に撫でてあげることができないんだよねぇ」


唯華「可愛いんだけどねぇ…」


美空「ちょっと羨ましいです」


唯華「スキンシップ大事だよね…急にこんなところに来たから余計にさ」少し涙ぐむ。



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