【ひとくち物語】304話目
○どこかの小学校にて
小学生 「ぼくのお父さん、覚醒剤を持ってるんです」
教師 「え!? 本当かい!?」
小学生 「はい。毎朝なかなか目が覚めないから、気付けのために唐辛子をよくかじってるんです」
教師 「確かに目を覚ますことを"覚醒"とはいうけど、"剤"はちがうでしょ?」
○どこかの病院にて
医師 「血糖値が高いので、糖尿病及びガンの可能性があります」
芸人の患者 「ガーン!!」
医師 「ひねりがなく安易で、尿ではなくネタが甘いですな」
芸人の患者 「医師なのに芸人の自分よりうまいこと言いますね~」