一磨の願い
完結する気です
でももしかしたら次あるかも
あの日以来俺はルナを何故か避けてしまう
理由はもちろんあのことをずっと黙っていたこと
ルナが眼を覚ました時聞いた全てを・・・・・・・・。
「ルナ今から聞くことは正直に答えてほしい」
「わかったイェスかノーで答える」
「ルナの正体は・・・俺のお母さんなのか?」
「・・・・・イェス」
「いつ頃から記憶は戻ったの?」
「あの時の夢から」
「過去の夢?」
「イェス」
「何で・・・隠していたの?ずっとお母さんは死んだって聞かされてた」
「ごめん・・・一磨許して」
「・・・・・・・・考えさして」
あの時の会話ヤバかったかな
「一磨・・・・おは・・」
「・・・・・・」
いつもああだ
自分でも最低な行為だと分かっているのについ行動に走っている
昔の願いはあきらめるか
「一磨・・・放課後話があるの屋上に来て・・・・ずっとまっているから」
「無理」
また無神経に言っちゃったごめんなルナ
そうして時間が経ちきずけば放課後になっていた
「帰るか・・・・・やっぱり覗くだけなら」
今に思った自分は矛盾だらけの最低野郎だって
「んっ?まだ居たのか・・・しぶといな」
「あぁ!!やっと来てくれた!!」
「話って・・・・何?」
「過去の話・・・昔ね一磨をおじいちゃん預けて私とお父さんは旅行に行ったの」
「ふーんだから?何が言いたいの?」
「事故にあったの私たちが乗っていた車が・・・崖から落ちてしまって」
「行方不明か・・・で?」
「お父さんが私を庇って死んだの・・・そのあと森をずっとさまよい続けたの」
「それだけ?」
「あと魔力が全て戻ったのだから死者を・・お父さんを蘇らせる」
「本当か?!」
「ええ・・・じゃあ離れて」
「おぉ」
「・・・・今この場に5年前亡くなった姫宮 隼人を蘇らせる!!」
【ルミナス聖アンジュよ我に力を!!天からの贈り物を・・・・♪~】
ピカーン!ジュドーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!
「うおーーーーーーーーーー!!」
「成功したの?」
「父さん?どこ?返事をしてくれ」
「何だ懐かしい声・・・・一磨?真理子・・・なのか?」
「お父さん」
「う゛っ・・・・・」
ドサッ
「真理子!!真理子」
キラ・・・・
「光が・・・・・」
俺は一瞬思った次は母さんが居なくなると
でも違う魔女が消えるだけで母さんはず~とそばにいてくれる
昔から願っていたことは本当に叶ったと言うこと・・・。
そしてどんなに年が流れていっても思いは負けない
必ずいつか叶う時が来るとを永遠に未来永劫来世の先の先まで言えることだ
ついに初完結!!
ありがとうございました!!