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魔女  作者: 桜の園
7/10

もどって来た魔力

いよいよクライマックス編かな?

まぁよろしくです!

この場所覚えがある

たしか5年前,ちょうどお母さんが居なくなった頃の記憶だ

とある山の奥にお母さんと最後に行った場所でもある

【お母さんー!何処?何処に居るの?ねぇ返事して・・・よあかあさーんうわぁぁぁぁぁん】

【こっち・・・・かず・・・ま】

〔・・・・・・・・。〕

「そのあとお母さんが行方不明になったんだ」

〔そうか・・・・そろそろ時間みたいだ〕

「時間?うぐっ・・・・うっ」

〔大丈夫だ・・たんなるタイムリミットだから〕

ちゅんちゅん・・・・ちゅん

「ふぁ~・・寝不足かも」

〔しかたなかろう過去の夢を見たんだし〕

「たしかに・・・なぁルナお前何か思い出したのか?」

〔なぜ〕

「いや・・・なんとなく?」

〔そうか・・・学校行かなくっていいのか?〕

「?今何時・・・って8時!!あと10分で遅刻!!」

〔じゃあ魔法使うか?〕

「昨日のびゅーーーーーーーんってやつ?!」

〔ご名答!えっい!!〕

「おっ・・・おいうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーやめろ!!」

〔ここか?一磨?〕

「そこ!ストーーーープ!!!!」

〔止まれ!!〕

「し・・・・死ぬかと思った・・・今何時だ?!」

〔8時00分50秒〕

「1分も経たずに来るなんて」

「一磨どうした?!ついに神になったか?!」

「違うよ!!それより教室行こうぜ!」

「たぶらかしやがって~行くか!!」

〔魔法を我に・・・・・〕

「うわ!何だ?!この光は!!」

「ルナ!ルナー!!」

また一人なのか?そんなの嫌だ・・・・。

「なぁ一磨!!大丈夫か?上の空だけど?」

「何でもない」

「そうかー?それより今日転入生が来るんだぜい?」

「へぇーどこのクラス?」

「俺たちのク・ラ・ス☆」

「ふーんキモッ!!」

8時10分  ホームルーム

「転入生を紹介する。入れ」

ガラっ  そしてそこに居たのはルナだった

「自己紹介をしてくれ」

「はい,はじめまして姫宮 ルナです!よろしくおねがいします。あと一磨兄さんがお世話さまです」

「じゃあ姫宮兄の隣」

「はい」

「意味分からない!!俺妹なんて・・・・」

「一磨何を言っている」

「あぁやっぱりルナだったんだ!どうしたんだその姿」

「実は昨日の夜に魔力が半分もどってな」

「人間に化けたと?」

「まぁ人間たちの記憶をいじった」

「はぁ?!意味分からん!!」

「うるさい」

「て,ことは記憶も戻って来ているのか?!」

「まぁ・・・な」

「?」

です!!

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