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魔女  作者: 桜の園
5/10

魔女現る!!

ついに魔女が出てきます!!(パチパチ

まぁ今回も暖かい眼で見てください

俺はその後泣きながら家に帰った

泣きすぎて赤く腫れた眼,酷い顔俺は部屋に引き篭った

【ここは?海?何で海の中に居るんだ?】

『一磨・・我の手を・・・・』

【手?あなたは一体?】

『早く・・・早くこの手を取るのだ一磨!!』

【・・・・・・わかりました】

そして見知らぬ人の手に自分の手を伸ばした

『あぁ愛しの我が子・・・一磨よ』

【あなたは・・・あの時の魔女?魔女なんですか!!】

『うむわらわこそ魔女ルナ・ドラグレス』

【ルナ・ドラグレス・・・やっと】 

『わらわも一磨に会いたかったぞ・・・・でも』

【でも?・・・うっまって!まだ・・】

とても深い深い海の中に落ちていった

「うわ!!はっはっ・・・ここは?」

「一磨!やっと起きたのね・・」

「お母さん?どっ・・どうしたの?泣かないで」

「だって・・一磨が一週間も寝たままだったんだもん」

「えっ?いっ・・一週間?!だって!!今日何日?」

「今日は・・・6月18日よ」

「本当だ・・一週間だ」

「しかも一磨の眼真っ赤に腫れているし一体何があってこんな事が起こったの?」

「実は・・・」

俺は6月11日にあった事全て話した

「そう・・辛かったわよね・・・よし!お母さん何でも相談に乗るわ!!」

「いや・・・・遠慮しときます」

「そっか・・・わかった!でも無理はだめだから」

「分かった。お母さん色々ありがとう!寝てないんでしょ?俺は寝すぎたからちょっと散歩に出かけて来る」

「分かったわ・・・まだ眼が腫れているからサングラスして・・いきなさい」

「うん,お休み」

「zzzzzzzz」

俺はある場所に行くことにした

「行ってきまーす」



「何かこの風景久々って感じする」

ふぁ~

「?!何今の・・・・どっかで・・・」

「一磨!一磨じゃあないか!!」

「あっ!健太」

「どうしたんだよ~一週間も休んで・・鬼の桜井も心配してたぞ~ww」

「あの鬼の桜井が?!まじか~見てみたかった」

「ふふふ・・そう言うかと思って写真を撮っときました~」

「まじで!!神様!仏様!健太様~」

「ははは!苦しゅうない苦しゅうない!!」

(一磨・・・一磨!!)

「えっ?誰?」

「おい大丈夫か?」

「えっ・・・聞こえないの?」

「さぁ~俺には一人事にしか見えないけど・・」

「・・・・ごめん!!用事思い出した!じゃ!」

「えっ・・・おーい!行っちまった」

「ねえ・・もしかしてルナ?」

(うむ,そうじゃ)

「何で俺の体の中に?」

(実は儀式に失敗してしまって・・)

「だから俺の中に?」

(そうじゃ・・すまぬ)

「あやまらないで?」

(やっぱりその優しさは変わらないな・・・一磨は)

「どこかで会ったけ?」

(こっ・・・こっちの話じゃ)

「そう?じゃあいいけど・・・もう家に帰るか」

(うむ,帰ることにしよう)

こうして俺とルナの生活が始まった・・・・。

初めての登場!!(よっ!!

鬼の桜井とは・・一磨たちのクラスの担任

どこもかしこも真面目な性格です

これから何回か出てきます

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