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魔女  作者: 桜の園
4/10

竹蔵と竹彦

いやー困ったもんだ!

今日なかなかログイン出来ずじまい!

wwww

何で死んだはずのじいちゃんがここに?

俺はとても嬉しいはずなのに素直に喜べなかった

「ん?どうした一磨!」

「なっ・・・何?」

「さっきからずっ~と固まっていたぞ?」

「ごめん・・何かさ健太の御爺さん,俺の祖父ちゃんに似ていてさ・・あははははは」

「うーん・・・どっから説明すればいいかな・・」

「えっ・・ど,どういうことだよ!」

「実は・・一磨が祖父ちゃんの話している時の内容がさ・・俺の祖父ちゃんだと分かった時の話が一致するんだよな・・・何か」

「い・・意味が分かるわけないだろう!!なっ・・何で今更?!」

「すまん・・・言おうか迷ったんだ,このことを言ってしまえばお前が傷つくって思って」

「無駄な心配有難うございました!!ですがそんなこと結構でございます!」

「何怒ってるんだよ・・」

「当たり前だろう?俺は・・・俺は祖父ちゃんが死んだとしか聞いていなかった!もし健太の言っている事が本当なら・・親戚の人に嘘付かれたことになる!!とても優しい人だったのに・・」

「ごめん・・でも俺の言っていることは本当かどうかも分からないんだ」

「今更,何言って・・」

「話の途中で悪いが一磨君,君の御爺さんの名前は?」

「えっ・・姫宮 竹蔵ですけど・・・何か?」

「竹・・・・・蔵?兄さん・」

「えっ?お兄さん?あの・・お名前は・・」

「竹彦じゃよ・・・」

この名前には聞き覚えがあった

昔じいちゃんが大切にしていた写真の左側に写っていた人だ

じいちゃんが言っていた【この人はじいちゃんの兄弟なのんだ】と

「竹彦さん・・・おじちゃんが死んだ原因はご存知ですか?」

「心臓病だよ・・きっと苦しんで生きていただろうな」

どういう意味だよ・・それじゃまるで俺が居たから・・みたいに聞こえる

「おい!じじい!!テメェいい加減にしろよ!!一磨に謝れ!」

「おっ・・おい!健太止めろって!!」

「ヤダ!止めない!だって自分の友達が嫌な事言われているのに我慢しろって?出来るわけあるか!」

「健太・・ごめんなさっきは言い過ぎた!じゃあ俺帰る!!ここに本置いとくから失礼します!」

俺は泣きながら健太の家を出ていった


まっく変な展開になりました

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