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魔女  作者: 桜の園
10/10

魔女アナザーエピソード

暇なので書いてみました

あの出来事から一年が経った

本当のお母さんが帰って来て楽しい毎日を過ごしている

「一磨!起きて!入学式早々遅刻するつもり?」

「あと5分」

「だーめ!お母さんでも怒りますよ?」

「母さんより尚子さんの方が怖いから意味ないよ」

「そんなに言わないでよ!馬鹿!」

「そういう意味じゃないの、むしろ可愛いから」

「・・・許してあげる、じゃリビングに行こう」

「え?うわぁぁぁぁー引っ張らないの!」

「ごめんなさい」

「二人とも遅刻するわよー?」

「二人ともって?」

「実は!一磨の学校で1年だけ教師やるの!」

「えっ~」

「なによ!ちゃんとできるもん!見た目と違って漢検1番だもん」

「国語なの?」

「違うよ?数学だよ」

「関係ないじゃん・・・ねぇ父さん」

「母さんは昔からオール5なんだ、とても教え方もいい」

「そうなの?」

「一磨君、実は同級生なんだ・・とても優秀なのだから信じてあげて?」

「はい、わかりました」

「時間・・・」

「えっ?」

「時間は平気なのか?」

「「あぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」」

「まったく」

「「いってきまーーーーーーーーーす!!」」

そして、今日あらたな生活が始まった

「健太ー遅れてごめん!!」

「いや、平気だよ」

「?会わないうちに頭打った?」

「いや・・・別に」

「変なの・・またクラス一緒らしいよ」

「本当?!」

「女子か!まったく・・・で担任がうちの親」

「へ?親?」

「そうなの、あと数学も」

「そっか・・・楽しみだな」

「嫌だ・・・元の健太に戻れよ」

「どうして?いいじゃん別に」

「変だよ・・振られたか?」

「うっ・・そうだよ振られたんだよ」

「そっか、仕方ないな」

「教室に入ろう」

「うん」

その後、自己紹介もあって楽しい学校生活が始まった

他の作品もよろしくお願いします

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