第九十話 有料覗きスポット
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「はふ~~」
「Z~~Z~~Z~~」
「ふえ~~」
「ふおお」
「はう」
アカやクレナイにルージュそしてエンは全然関心が無いのか余所見をしてる。
まあ仕方ないですね。
「此れなら新しい温泉施設の目玉になりますでっしゃろ」
ニコニコと笑うシャル。
うん。
商売人の鑑ですね。
「カイル~~此れでどうやって治安を良くするの?」
「そうなの~~そうなの~~」
キキとキルは首を捻りながら僕に質問する。
「此れでって?……というか今回は違いますよ」
「「「「「「「「「「「「はい?」」」」」」」」」」」」
新月を除く他の皆が首を捻る。
「今回は外から覗けるポイントを中から探してもらうのがメインです」
「会長それでどうするのでっしゃろ?」
「次からはこの柵は無しで契約を結んだ色町の方に入浴してもらい有料覗きスポットにするんです」
僕がそんな事を言うと全員の目が白かった。
というか軽蔑してる。
何で? (冷や汗)
「あの~~依頼したのは治安を守る事であって乱すのは駄目なんだけど~~分かってる?」
「なのなの」
キキとキルは頭を抑えながら僕を叱る。
「分かってますよ」
僕の言葉に頭を抱える皆。
何故だろう。
説明不足かな?
『こいつ絶対分かってねえよ』
と思われてるのが分かる。
態度でね。
何でこうなった?
言葉で説明するのは難しいね。
まあ良いや。
「後で理由は教えますから、まずは露天風呂に入ってください」
「……まあいいがな。どうせカイルが考えた策は大体上手くいくからな」
「腐……そうね八割の確率で成功するから良いわね」
「そうね~~そうしましょうシスター的にカイルの策に賛成よ」
「駄目駄目シスターは考えるだけ無駄なの脳筋だから」
「そうなの~~」
「なのなの」
「サラちゃん酷いっ! それにキキにキルまでっ!」
シスターは三人の毒舌に涙目。
シスター……不憫な人だ。
涙を誘うよ……。(大嘘)
「「「「「お風呂~~」」」」」
きゃあああっ! と、笑いながらグルグル回る五人のドラゴン達。
最近このドラゴン達は幼女化が酷くなってないか?
まあ良いけど。
「あらあら~~皆さん組み分けしましょうね」
「マリ姉さん組み分けって?」
「あらあら~~全員で同じ露天風呂に入るのは時間の無駄でしょう?」
「あ~確かに何回も露天風呂に入りたくないし……」
マリさんの言葉にゲンナリとするセリス。
「ではくじ引きにしましよう」
「……あんたの胸の中なんでもあるんでっしゃろな……」
胸の間から紐に色をつけたくじを出す新月。
その様子にゲンナリするシャル。
確かに。
その胸の中は四次元に繋がってるのかと言いたい。
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