ドスぐち討伐編
完全にノリで作った。
クオリティはお察しです...
俺の名前はキーツ、至って普通のロリコンオタク高専生だ。
一度女子小学生を家に連れ込み逮捕された前科があるが、そんなものは大した事ではない。
高専とは、普通の高校とは違って5年間の教育カリキュラムで技術者を育てる学校だ。
まあ他にも違うところはあるが、それはWikipediaを参照。
今日は校内清掃で屋外の非常階段を清掃することになった。
その途中でいきなり後ろから何者かに背中を押されそのまま地面まで落ちてしまった。
そこで俺は意識を失ってしまったんだ。
次に意識を取り戻したときに一番最初に目に入ったのは、見知らぬ天井だった。
「あっ、目覚ましてる・・・」
女性の声が聞こえた。慌てて体を起こし声の方向へ体を向けてみると
軍服ワンピースの小柄なロリがいた。
「我が名はドスぐち!このヒベエナ王国の王国軍兵士長兼国家元首だ。
みんなにはドス閣下と呼ばれているからお前もそう呼んでくれて構わないぞ。」
ドスぐちと名乗ったその女は続けてこう言った
「まずお前の名前を聞こう浮浪者よ。」
もちろん俺は浮浪者なんかではない。れっきとした学生だ。これは抗議するしか無い。
「ふ、浮浪者って!いや浮浪者じゃないですよ学生ですよ!」
「しかし貴様、学生と言う割には学生服も着ておらんし見たことのないような服を着ているな。」
そうだった、高専には制服は無いんだった。しまったああああああああああああああ!!!!
「あ、あの、これは、その・・・」
「ふむ、つまり君は浮浪者と言うことだな」
「僕の名前はキーツです!せめてそう呼んでください!」
「了解した。」
それにしてもこのドスぐちという女、かわいい
「それでその・・・いきなりで申し訳ないんですけど、ちょっと触らせてもらってもいいですか?」
「は、はぁ!?何を言っているんだお前は」
ドス閣下の返事を聞く前に、俺は彼女の胸に触れてしまっていた
「このおおおおおおおお!!!貴様!!!死なす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
その時突然扉が開き
「何事ですか閣下!」
ゴツい軍人が数人部屋に駆け込んできた。
「お前ら!この無礼者をとらえろ!」
俺は考えるより先に体が動いていたので、窓から飛び降りて
何故か綺麗に着地できた。
とりあえず城を出ることはできたが、街中大騒ぎのようだ。
俺はこれからどうなってしまうんだろう・・・