箱の中身は、何だろな?
ここから、女子になった男子は、名無しから「エミ」になります。
話しは、フランケン・シュタインとの問診に戻る。
フランケン・シュタイン「女性になったときの名前の希望は?」
この問いに、とっさに、あこがれのヌードモデルの「EMI」から取って、「恵美と書いて、エミ」
時系列は現代。
箱を開けると中には、マイナンバーカード、自動車免許証、保険証が入っていた。
名前が「○○恵美」になっていた。
看護婦「保険証をお預かりします」
もしかして、フランケン・シュタインは、悪の秘密結社の大幹部かもしれない。
診察室。
フランケン・シュタイン「ざっくり言うと、小学生の女児が、胸が膨らみ始める兆しだ。」
フランケン・シュタイン「個人差があって、期待されると困るので黙っていたが、手術の影響で、胸が女性特有の乳房に変わっていく可能性がある。逆に、まったく変化しない場合もある」
フランケン・シュタイン「それより、君は、仕事は?」
エミ「探しているところです」
フランケン・シュタイン「迷惑でなければ、知り合いが店長しているカフェでウェイトレスとして働かないか?」
爆乳になりかねない身体では、もう女として生きていくしかない。
カフェでバイト編前編を独立させたので、えらく短くなりました。




