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カフェ外伝 閲覧注意

閲覧注意。

カフェ後編の中の話です。

11時少し過ぎたところ。

店長「12時前から混み始めるので、このまかないを食べておいてください」

店の空いている席で、タオルを膝がけにして食べる。

食べ終わってすぐに便意が…。

これから忙しくなるので行けるときに行っておかないと。

汚すと面倒なので、ミクロスカートと一体型のエプロンを外して、パンツも完全に脱いだ。

かわいい女子は、(大)便はしない なんてあり得ない。

おしっこなら許す?

フランケン・シュタインに大便をしないでいい身体に、いや、それは、できたとしても、恐ろしいかも。

とにかく出るものは出るのだ。

話は、退院のとき。

看護婦「(大)便を排泄したときは、肛門は、前から後ろに拭いてくださいね。前のほうは、女性と同じになっていますから、汚すと大変なことになりますよ。」


温水洗浄のあと、前のほうを丁寧過ぎるくらい、丁寧に拭いて、後ろも、前から後ろに丁寧に水気を拭き取った。

そして、トイレを出ると、あからさまにガン見する客もいるが、ばつが悪そうにあさっての方向を見る客もいる。

恥ずい。

店長「汚したら、遠慮なく言ってください、代わりを出しますから」

エミ「まさか、穿いてたパンツを回収して、客に売るとか?」

店長「よくわかりましたね」

おい。


更に、おいおいなのは。

店長「つきのもののときは、このショーツを穿いてください」

エミ「黒いパンツ」

店長「血で(よご)すのが不安なら制服も、こちらを着てください」

緑色のエプロンに、黒いミクロスカート。

なぜか、ブラウスまで黒だった。

生理がきてるのバレバレ。

白いパンツに血がついているのも恥ずいので、黒いパンツだけは、受け取った。

カフェ外伝 完

チャラいヤンキーに気に入られただけで終わりにしたのは、もったいなかったかも知れません。

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