登場人物紹介
《神咲流》
私立宮古学園高等部、二年D組。十七歳。
両親と死別してからは、出自を隠したまま隅田家の養子となる。
七歳の時の雪山での事件を契機に京都へ。以来、五十七代目神咲家当主となり、玉無家の者達と共に暮らす。
玉零と再会し、雪男達との戦闘で長年心に抱いていた氷雨との蟠りが消え、隅田隆世とも和解する。
《玉零/白木零》
白鬼と妖怪のハーフ。
完全に人間になれるという白鬼特有の能力を持つ。
人間の時の名は白木零で、私立宮古学園中等部一年B組に所属している。
人の子を何よりも大切に思い、人間のためならば命も惜しまない。
二年前に白鬼家の家督を継いだ。
《隼》
玉零の従者。密かに玉零を恋い慕う。
人の姿に化け、白木隼として流と同じクラスに潜入している。
美男子だが、無愛想。
《隅田百花》
私立宮古学園中等部、一年B組。十三歳。
隆世の妹であり、流の婚約者。祖父に決められた婚約とはいえ、本気で流を愛している。
大人しく控え目な性格。
《隅田隆世》
隅田家六代目当主。二十歳。
『式神使いの天才』であり、陰陽の流れが見える。
流、楓と和解した。
《土御門明臣》
隆世の後見人。二十七歳。
とっくに成人した大人だが、童顔で高校生に見える。
《玉無扇》
玉無家の長子で次期当主。二十八歳。
婚活のため帰郷中だが、心は男のためなかなか上手くいかない。
曲がったことが嫌いな兄貴肌。
《玉無鈴音》
玉無家の長女。二十五歳。
七年前に家を出たきり、消息が不明だったが、伏見山の鎮魂祭を機に帰郷。
《玉無風夏》
玉無家の二女。二十三歳。
七年前に家を出たきり、消息は不明。
《玉無楓》
玉無家の三女。十九歳。
扇に代わり婚活するも、男運がなく、彼氏の一人もできない。
さばさばした無頓着な性格。母親を嫌っている。
隆世とは幼馴染で、恋心を抱いている様子。
《玉無優衣》
玉無家五女。平安第一高校三年。十八歳。
おっちょこちょいで、どんくさい性格だが、案外しっかりしているところも・・・。
将来は陰陽師として働くことに決めている。
《玉無扇(母)》
第六十四代目玉無家当主。
六人の子供を持つ母。全国を飛び回って、陰陽師の活動をしている。
見た目は鈴音と瓜二つ。
《荒井峻介》
流のクラスメイト。修学旅行を境に流に付きまとう。
早紀に恋心を抱いている。
《宮根早紀》
流のクラスメイト。峻介とは幼馴染。
峻介に恋心を抱いている。
《伏見山可憐》
伏見山家当主。二十四歳。
伏見山家に代々掛けられた狐の呪いを受けている。『狂い狐』
《伏見山雅》
伏見山家前当主。可憐の兄。三十五歳。
十年前の鎮魂祭で家督を可憐に譲り、失踪した。
扇と仲が良かった。
《ナツ》
鈴音が連れてきたバイト。
金髪でチャラい。見た目はヤンキー。喋らない。
《小夏》
可憐の式神。猫耳を生やした少女の姿をしている。
語尾は「にゃん」。
《隅田隆凱》
故人。隅田家四代目当主。
神咲家の呪縛を解こうとして、流の出自を伏せたまま自分の娘の養子にした。
《神咲龍子》
故人。流の母。
余命幾ばくもない男と駆け落ちし、自分の命を犠牲にして流を出産し、息絶えた。
《千歳》
妖連合「百鬼」の総大将。
玉零の友人で、かつて玉零と共に江戸で妖怪退治をしていた。
《武藤賢吾》
鈴音のエクソシストの師匠。兼、恋人。
大阪を縄張りとする極道組織、武藤組の組長でもある。
《九条》
千歳が総大将を務める妖連合『百鬼』に出入りする謎の人物。




