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僕の30年  作者:
1/5

1話 幼少期(仮)

 「おぎゃーおぎゃー」



1982年12月大阪市生野区の下町で長男(一人っ子)として生まれる。



家はボロボロのアパートで扉、窓は鉄そのものって感じで幼稚園児の力では開けれないような家でお風呂もなく間取りは1Kで母、父と3人での生活が始まった。


母はパートを掛け持ち、父は新聞会社の営業マン。


母は朝から夕方までパートに行き僕を幼稚園に迎えにきて夕食の準備をし、パートに出かけ夜の12時頃帰宅。


父は週に3回ほどしか仕事に行かず後の日はパチンコ、競輪、競艇等のギャンブルをしていた。仕事のある日ない日関係なくお酒は朝から夜まで呑んでいた。


母は少し怖いイメージがあり、父は優しいイメージだった。


僕はボロボロのアパートで小学1年生になるまで何事もなく育った。


その頃は、まだ周りに比べて家のボロさ生活環境、親の生活環境等あまりわかっていなく、普通に生活をしていた。


どこにでもある貧乏な暮らしだった。


これまでは…
















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