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星屑が宝石のように

作者: 檸檬

歌でこそ気持ちを乗せていけるよ

二人は似ていてもどかしきかな




川辺で平らな小石選ぶ君

投げる川面にとぶように水切る




向こう岸まで飛ぶような石を

眺める二人は透明度増して





沈下橋の真ん中で足をぶらぶら

ラブラブでまぢかな横顔




あなたが必要だとそんなわがまま

もう許されないと覚悟決め





悲しみの薪をくべて沈黙つづくが

炎を囲む揺れている




終わらない歌ばら蒔いて

ロビンソンを流して夜空に浮かべるよ




川面に映るスターダスト

正々堂々輝ける宝石の













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