第九話 新たな出会い?
ベーコンの方です。少し長い期間をあけていた割に短めです...ごめんなさい。
ギルドに戻った俺たちは、魔物の討伐終了の報告に向かった。
とはいえ、ほとんどの冒険者が魔物の討伐に参加していたから、俺らが報告することはほとんどなかったが。
「...ところでトシキさん。」
「ん?」
いつもほとんど話しかけられることの無い俺が急に話しかけられた。俺なんかやらかした...?
「いえ、あの大したことではないのですが...たくさんの冒険者の方がお戻りになられましたが、皆さんどれだけ軽くてもかすり傷のひとつくらいはついていました。ひどい人だと足をまるまるやけどなんて人も。」
まさか俺の範囲魔法当たったなんてことは無いよな?
「本当に戦いましたよね...?」
疑われちゃうかあ...まあ無理もないよな。
「ああ、戦った。んで、倒した。ってか、真実の耳を持ってるんじゃないのか?」
「いえ、持っているのは私ではなくほかの方ですね。多分その方なら今休憩時間です。」
わお、ホワイト企業。
「疑ってしまい申し訳ありません。こちら報酬の銀貨14枚です。」
「えっ、そんなにいいのか?」
「はい、一応他の方からもトシキさんが活躍していたことはお聞きしていますので。」
ありがとう、ほかの冒険者よ。おかげで生活していける。
前回のようにソフィアと銀貨を山分けした俺たちは、ギルドから出た。
すると、突然声がした。
「あなたですねっ!?」
...
「誰だよ。」
「私は...その...通りすがりの冒険者ですっ!!」
「いや知らん。そう言われても。」
普通に誰。この世界って知らん人に急に話しかけられんの?
「私の名はターニャ=ブラチェンコ!です!活躍はきいておりますぞっ?!」
「いや、それは分かった。だが...」
俺は彼女に、失礼も承知でこう告げた。
「なんでパジャマなんだ?」
「...///失礼しましたっ!サラバですっ!」
そういってターニャは走っていった。なんだあの子。
っていうか、冒険者のくせして今まで大騒ぎがあったのに戦わないどころか寝てたってなんだよ。自由な世界だな。
「トシキ、私今の子見たことあるかもしれない。前もパジャマだった気がする。」
「...相当なドジっ娘だな。」
まあ、色々あったがとりあえずゲリライベントはこれで終わりかな...?
テンプレ的にあの子は後ほどまた会うことになる、いや、仲間になるだろう。今のうちに迎える準備もしとかないとな。
とりあえず、今日は疲れた。宿に戻ろう。
次は顎ですね。テスト前なのでもしかしたらしばらく顎のターンが続くかもしれません。顎はテスト前勉強しなくても高得点取れるタイプの人なので。