姫と魔女
4人必要
【ナレーション】
むかしむかしあるところっというかヨーロッパのどこかにアディンヌ王国という国がありました。アディンヌ王国は資源が豊富で緑豊かな国でした。アディンヌ王国
【姫】
ちょっとナレーション長すぎよ!もっとちゃっちゃと進めてよ!私の出番が減っちゃうじゃない!
【ナレーション】
!?いやちょっとナレーションに話しかけるとか非常識ですよ姫さま~
【姫】
何!文句あるの!私姫なのよ私の言うことを聞きなさい!
【ナレーション】
は~っ仕方ないですね。姫さまが飽きる前に話を進めましょう!
【姫】
この超可愛いお姫様こそこの国の姫の○○姫であった
【ナレーション】
せ、セリフをとられた!?しかも可愛いお姫様って。台本にはじゃじゃ馬娘ってあるのに…
【姫】
あ゛ぁ?なんだごら゛!
【ナレーション】
スミマセンでした!!!許してくださいとびっきり可愛い姫さま!!
【姫】
分かればよろしい!ナレーションを続けなさい!!
【ナレーション】
分かりました!!アディンヌ王国では代々姫さまは17歳の時に自分の生涯の相手となる人を見つけるしきたりがあります!そして今日がその日なのです!アディンヌ王国はお祭り騒ぎ!近隣の国の王子様が姫さまに気に入ってもらおうとたくさんやってきました!
【姫】
あ~あっもういや!こんなことしたくない!疲れる!!
【執事】
しかし姫さま。姫さまももう17歳!生涯の伴侶を見つけなくてはいけません
【姫】
いやよ!私はまだまだ遊びたいの!!結婚なんてまだしたくない!!
【執事】
したくないっとおっしゃられても…これは仕来りですから。
【姫】
△△なんとかしなさい!!過去にでも戻して
【執事】
戻してと言われましても…
【魔女】
おやおやお困りのようだね~助けてあげようか?
【執事】
誰だ!!
【魔女】
わたしかい?わたしは西の森に住む魔女さ!
【姫】
魔女ですって!?△△始末しなさい!!
【執事】
はっ承知しました!!!でやあああああああ!!!!
【魔女】
えっ!?ちょっとまってまってって~!
『どっかーーーーーん』
【魔女】
いててて!いきなり攻撃とかやめてよ~。痛いじゃん!
【姫】
で?魔女がなんのようなのよ!
【魔女】
む、無視~!ヒドイッ!
【姫】
あーはいはいごめんごめん!さっさと言わないともう一回さっきのいくわよ!!
【魔女】
分かった!分かったから!執事の臨戦態勢止めさせて!!!!
【姫】
△△もういいわ!ごくろうさま
【執事】
はっ
【姫】
で?何のよう?
【魔女】
さっき君が言ってた過去に戻してっていう願い私なら叶えて上げれるよ!
【姫】
ほんとに!!!嘘だったらしばくわよ!!
【魔女】
ホントだって!私これでも魔女だからね!!!
【姫】
だったら!!
【魔女】
魔法を使うにはいろいろと体力を使うんでねそれなりのねっ?
【姫】
あーそういうことね!わかったわ△△
【執事】
承知しました!
『シュッ』
【魔女】
き、消えた!?君の執事は本当に人間か?
【姫】
えーっと木の葉ってとこから来たらしいわ
【魔女】
ってことはもしかして?
【姫】
なんか火影っていうのの候補だったらしいわ
【魔女】
火影!?
【姫】
なに?あんた火影って知ってるの?
【魔女】
君はナルトを知らないのか!!超有名なアニメだぞ!!!!!!
【ナレーション】
魔女さん今の時代はむかしむかしですよ!この時代にアニメなんてありません!!
【姫】
?アニメ?
【ナレーション】
姫さまはきにしなくていいですよ!ほらっ執事が帰ってきましたよ!!
【姫】
なんか私だけのけものみたいね!まぁいいわ!おかえり△△!
【執事】
はっ!こちらがお礼でございます!
【魔女】
え!?これっぽっち?
【姫】
何か文句あるかしら?ねぇ?もんくないわよね?
【魔女】
わかった!わかったから執事引っ込めて!!!!
【姫】
分かればよろしい!!
【魔女】
じゃあさっそくだけど過去に行くよ~
【姫】
進むのきゅうすぎない?
【ナレーション】
べ、別に書くの疲れたとかじゃないんだからね!!
っということで次回に続く!!