用済みで手当を切られ、放ち順を置きます。冬、鳩が帰りません
「手当は後でよい。あれは前任者の代わりだから」
背後でケアド・ブレナーの声がした。モルウェナの親指は、三十二と打たれた足環の、擦れて浅くなった溝をもう一度なぞった。
腕の中の灰鳩が、隙間風の来る窓へ首を向ける。左の風切羽だけが朝露を含み、畳んでもわずかに遅れた。モルウェナは三十二を籠へ戻し、名札をいちばん後ろの釘へ掛けた。
「ほかの者と同じ日に払わなくても差し支えはないでしょう。鳩舎付きの雇い札は、もともと前任者の欠員を埋めるためのものです」
「けれど、十六年になるのでしょう」
エウニカ・ラスウェイの問いは短かった。控え帳をめくる音がして、ケアドの返事はそれより早く重なった。
「長く置けば、誰でもそのくらいにはなります。羽数表と当番を整えれば、来月からは若い衆で回せます」
モルウェナは振り返らなかった。籠の掛け金を指で確かめ、四番の白鳩を抱き上げる。胸骨の両側へ指を添えると、昨日より肉が薄かった。
朝の便は六羽だった。先に白鳩を放ち、次に斑、若い赤鳩を二羽飛ばしてから、尾羽の乾ききらない二羽を風の緩む刻まで待たせる。紙に書けば六行だが、その朝は六行では足りなかった。
「ハートウィック」
エウニカが戸口から呼んだ。モルウェナが向き直ると、夫人の手には支払い簿があり、ケアドの手には新しい雇い札があった。
「手当のことなのだけれど、今しばらく——」
「わたくしは、前任者の代わりでございますから」
エウニカの指が、支払い簿の角を折った。ケアドは雇い札を棚へ置き、話は済んだという顔で次の頁を開いた。
昼前、モルウェナは台所の壁際で豆のスープを飲んだ。薪を惜しんだ鍋は冷えており、椀の底へ沈んだ豆を匙で寄せるあいだも座らない。鳩舎の戸が風に鳴ると、残りを一度に飲んで戻った。
三十二はまだ窓へ首を向けていた。モルウェナはその足環に触れず、湿った左の羽だけを乾いた布で挟んだ。
* * *
翌朝、壁から紙の剥がれる音がした。十六年かけて書き足した放ち順は、ケアドの手の中で細長く巻かれ、そのまま机の端へ置かれた。
「これは日によって順が違う。指図書としては使えません」
ケアドは剥がした跡へ目も向けず、柱を指した。ソーレン・ディグが糊のついた紙を両手で広げ、羽数と当番人数を大きく書いた表を貼る。
朝便十二羽、二人。昼便八羽、一人。夕便六羽、一人。
「ご覧なさいよ。朝は十二、昼は八、夕方は六だ」
餌袋を運び込んだ商人たちの前で、ソーレンの声だけが一段高くなった。柱の羽数表を平手で叩き、若い衆へ顎を上げる。
「これで同じだ。字の読める者なら誰でも回せる」
笑い声が戸口まで転がった。モルウェナは十二羽の籠から二羽を出し、別の籠へ移した。ソーレンは表を見ており、ケアドは人数を数えていた。
「勝手に数を変えないでください」
「数は変えておりません。籠を変えました」
「同じことでしょう」
モルウェナは返さず、風上へ首を向けた。北の雲は低く、軒の上だけが白かった。
一羽目は、昨年の巣が北壁にあった黒鳩。二羽目は、胸の羽が乾いている若鳥。三羽目を抱き上げたところで喉の鳴りを聞き、四羽目と入れ替えた。順の紙は机の端で巻かれたまま、誰の指にも開かれない。
「十二羽、揃っています」
ケアドが表へ印をつけた。モルウェナは十羽目を飛ばし、風が一度落ちるまで手を下ろしたまま待つ。十一羽目の翼が屋根を越えてから、左の羽が重い三十二を最後に抱いた。
三十二は腕の中で一度だけ身を沈めた。足環の溝へ親指を添えると、鳩の足の温みが爪の際へ移った。
「遅れますよ」
「はい」
モルウェナは両手を開いた。三十二は低く納屋を回り、二度目の羽ばたきでほかの鳩の下へついた。
昼までに十二羽は戻った。ケアドは羽数表の十二へ丸をつけ、ソーレンはその丸を商人たちへ見せた。モルウェナは止まり木の間を歩き、帰った順には触れなかった。
午後、近隣三軒から来ていた籠の札を返すとき、使いの女たちへ一言ずつ預けた。
「北風が三朝続きましたら、早い便は一刻お待ちください」
「鳩が飛べないの?」
「飛びます。待たせてください」
三人目の女は問いを重ねず、同じ文句を口の中で繰り返した。モルウェナは空になった餌の升を拭き、棚へ伏せる。
「外へ余計なことを言わないでもらえますか」
ケアドは柱の表から目を離さなかった。モルウェナは布の角を揃え、升の横へ置いた。
「では、今日の言伝を最後にいたします」
* * *
次の朝も、モルウェナは夜明け前に鳩舎へ入った。水桶の薄氷を割り、嘴の欠けた黄鳩へ浅い器を出し、若鳥の餌から太い豆を三粒除いた。風の通る戸口には新しい藁を詰めず、その日の湿りが抜けるだけの隙間を残した。
柱の表に従えば、朝は十二羽だった。モルウェナは十二羽を選び、籠を三つに分けた。どれを先に抱くかは紙へ書かず、籠の取っ手へ結ぶ紐の長さだけを変えた。
ケアドが若い衆を連れてきたときには、九羽が空にあった。十羽目は屋根の向こうへ消え、十一羽目が雲の下へ入る。
「最後まで自分でなさる必要はありません。引き継ぎの者にやらせてください」
「本日までが、わたくしの務めでございます」
「だから、その本日を使って覚えさせるのです」
モルウェナは三十二を籠から出した。左の風切羽は乾いていたが、胸の奥の鳴り方がほかの十一羽より細い。嘴へ水を一滴落とすと、三十二は飲まずに風上を見た。
若い衆が手を差し出した。モルウェナはその手の上へ鳩を渡さず、窓辺へ置いた。
「この一羽だけ、少し待ちます」
「羽数は合っている。まとめて放してください」
「十二羽目は、まだでございます」
ケアドの靴音が近づいた。三十二は窓枠で身を低くし、屋根を越えた十一羽が遠くで向きを変える。モルウェナはその影が南へ揃うまで待ち、鳩の胸へ片手を添えた。
三十二と打たれた足環が、窓から差す細い光を返した。親指がその溝で止まった。
「わたくしはこの一羽を、十六年、わたくしの鳩だと思うて放っておりました」
若い衆の手が下がった。ケアドは足元の籠を見て、空の数を確かめた。
「ラスウェイ伯爵家の鳩です」
「はい」
モルウェナは三十二を放した。灰色の翼は一度だけ地面へ近づき、風を拾って南へ上がった。
机には十六年分の控えを積んであった。日付、羽数、帰還の刻、餌の量。書かれているものはすべて残し、書かずに指で選んできたものだけを持って出る。
「放ち順は置いて出ます。控えも、足環の控え帳も、こちらに」
「羽数表があれば誰でも回せます。控えは念のため預かりましょう」
ケアドは巻かれた放ち順を机の中央へ押しやった。モルウェナは使い込んだ餌の升を洗い、乾いた布で水気を拭き、棚の元の位置へ戻した。水桶の柄、花鋏、籠の鍵も並べ、雇い札だけを机へ伏せた。
エウニカは戸口に立っていた。支払い簿を胸の前で持ち、何度か口を開いたが、モルウェナが前を通るまで声は出なかった。
「ハートウィック。行く先はあるの」
「今日から探します」
外へ出ると、鳩舎より冷たい風が頬へ当たった。モルウェナの首はいつものように風上へ向き、背後ではケアドが若い衆へ十二羽の数え方を命じていた。
* * *
三か月のあいだ、何も変わらなかった。
朝に放った鳩は夕方までに帰り、十二と書かれた欄には十二の丸がついた。三十二もほかの鳩と同じように止まり木へ戻り、左の羽を嘴で整えた。
鳩なんぞ、数を増やせば片づく——。
ケアドは放ち順の紙を開かないまま、若い衆を一人減らした。ソーレンは朝便を二籠へまとめ、余った籠を納屋の上へ上げた。羽数表の数字だけは、雨の日にも晴れの日にも同じ太さで残った。
モルウェナは町外れの三軒を渡り歩いた。ある家では雛の脚へ柔らかな紐を巻き、ある家では湿った餌袋を日に当て、もう一軒では煙突の煙が鳩舎へ流れ込まないよう板を一枚ずらした。
「一日ずつで足りるの?」
北風への言伝を受け取った女が、餌桶を抱えて聞いた。モルウェナは鳩の胸へ耳を寄せたまま、指を二本立てる。
「この子は二日。隣の灰色は、明日の朝までで足ります」
「じゃあ、あんたも二日ここへ来なさい。寝台はないけど、椅子ならあるよ」
台所では豆のスープが煮えていた。女は鍋の蓋をずらし、モルウェナの分を椀へよそうと、卓の端に積んだ糸巻きを床へ移した。
「立って食べないで。見ているこっちの腰が痛む」
モルウェナは椅子を引いた。膝が卓の板へ触れ、湯気が顎まで上がる。椀を置いて鳩舎へ戻ろうとすると、女が匙で卓を叩いた。
「鳩は逃げない。スープは冷める」
モルウェナは椀を持ち直した。両手のひらに熱が広がり、指の節に残っていた餌の粉が湯気で湿った。
その夕方、預かった灰鳩は窓辺へ戻った。モルウェナが風上へ首を向けると、卓の向こうで女も同じ方角を見た。
* * *
冬の北風は、三日目の朝に屋根瓦の縁を白くした。
ラスウェイ伯爵家の鳩舎では、柱の羽数表どおりに十二羽が籠へ入れられた。ケアドは数を読み上げ、若い衆は同じ数を復唱した。三つの籠はいつもの刻に運び出され、十二羽は同じ空へ放たれた。
夕方、止まり木は三つ空いていた。
ケアドは外を見てから、戻った九羽を数え直した。若い衆にも数えさせ、灯を増やし、窓辺へ餌を撒いた。日が落ちても、濡れた屋根に羽音はしなかった。
翌朝も、三つの止まり木には白い霜だけが載っていた。餌皿の豆は減らず、窓の外へ撒いた粒が雪の下で膨らんだ。
「予備を三羽足せば羽数は戻ります」
ケアドの報告に、エウニカは止まり木を端から数えた。九つ目まで指を動かし、空いた三つを挟んで、また最初から数える。
「帰らない鳩へ届けさせた報せは」
「同じ文面を別便で送ります」
「招きの日は昨日でした」
ケアドは羽数表を柱から外し、十二の欄へ紙を重ねた。エウニカはその紙を受け取らず、外套を持ってこさせた。
翌週から、ラスウェイ伯爵家へ届く招きの封は薄くなった。返事が遅れた三軒は、次の便を町の修道院へ預けた。荷を出していた商人たちも、空の籠を荷車の端へ積まなくなった。
モルウェナがロムニー・フェスクの餌蔵で冬豆を選んでいると、ケアドが注文書を持って入ってきた。老人は紙の最初の行だけを読み、秤の皿から重りを下ろす。
「同じ配合を、先月の倍です。失った分を増やします」
「売らん」
「ラスウェイ伯爵家の注文ですよ」
「読める。目もまだ使える」
ロムニーは注文書を折らず、そのままケアドへ返した。それから豆を選ぶモルウェナの手元を見た。
「奥さん。おれたちはあの家に売ってたんじゃない。あんたの目に売ってたんだ」
モルウェナは虫食いの豆を一粒、皿の外へ出した。ロムニーはその皿だけを秤へ載せ、ケアドの前に空の重りを残した。
二日後、エウニカが町外れの家へ来た。裾には乾かない泥がつき、手袋の指先は三軒分の戸を叩いた色に擦れていた。
「鳩舎を見てほしいのです」
「戻すことはできません」
「ええ。それでも、見てください」
モルウェナはその日の仕事を終えてから、ラスウェイ伯爵家へ向かった。餌の匂いも、水桶の位置も変わっていない。壁には巻いた放ち順が掛け直され、柱には新しい羽数表が貼られていた。
三つの止まり木だけが空いていた。
隙間風が右から来た。モルウェナの首は動かなかった。やがて三十二が一段上の止まり木で羽を震わせると、彼女はそちらを見ず、戸口へ向き直った。
「異常な寒波でした」
ケアドが羽数表を持って入ってきた。紙の上では、失った三羽の番号が新しい三羽の番号へ書き換えられている。
「放った数に誤りはありません。予備を補充し、餌も倍にすれば春までには——」
「もうよい、ケアド」
エウニカは彼の言葉の途中で手を出した。ケアドが差し出しかけた羽数表ではなく、腰から下げていた鳩舎の鍵を取る。
「家令室の鍵も置いていきなさい。今月分までで退いてもらいます」
「奥様、これは人手を削った結果で、私の差配そのものは——」
「今月分までです」
ケアドの指から鳩舎の鍵が離れた。金具がエウニカの掌で一度鳴り、彼は羽数表を持ったまま戸を出た。
「ハートウィック」
エウニカが呼んだ。モルウェナは空いた止まり木を数え直さず、一礼した。
「わたくしの仕事がございますので」
外へ出ると、北風はまだ続いていた。モルウェナの首は今度は風上へ向き、足は町外れの三軒へ続く道を選んだ。
* * *
三軒からの使いは、同じ日の午前に来た。
一人目は餌袋を抱え、二人目は籠の鍵を持ち、三人目は以前の言伝を書き留めた紙を差し出した。どの紙にも、北風が三朝続いたときは早い便を一刻待つ、と同じ文句が残っていた。
「うちの六羽を預かってください」
「こちらは四羽。放す日はモルウェナさんが決めて」
「うちは報せを急がせる者が多いから、急がせに来たら追い返してちょうだい」
モルウェナは三人の顔を順に見た。女たちは返事を待ちながら、修道院の外壁に沿って建つ小さな鳩舎へ勝手に籠を運び始める。
「まだ、お受けすると申しておりません」
「なら、条件を言って」
モルウェナは籠の隙間から鳩の羽を見た。朝の霜で尾羽が濡れたもの、荷車の揺れで餌を戻しかけたもの、風の来る側へずっと頭を傾けているものがいる。
「放ち順は、わたくしが決めます。餌も、休ませる日も。急ぎの文が来ても、飛ばさないことがございます」
「それで頼みに来たのよ」
三人目の女が、修道院長の封書をモルウェナへ渡した。封の表にはラスウェイ伯爵家の名も、前任者の名もない。
モルウェナ・ハートウィック殿。報せ鳩十二羽の管理を請う。
報酬は月ごと、餌代は別。修道院と三軒の印が並び、最後の欄だけが空いていた。
モルウェナは机を借り、ペンを取った。名前を書き終えるまで、女たちは籠の紐を解かなかった。
「では、最初にどれを出す?」
「今日は出しません」
「十二羽とも?」
「十二羽ともです」
女たちは顔を見合わせた。一人目が肩から餌袋を下ろし、二人目は籠の鍵をモルウェナへ渡す。三人目は外の雪を見て、早い便の札を自分で裏返した。
「じゃあ今日は、鳩舎の戸を直そう。右から風が入ってる」
「右は残します。上を塞いでください」
「上だけね。わかった」
修道院から最後の籠が運ばれてきた。戸を開ける前から、中の鳩が低く喉を鳴らしている。モルウェナが布を上げると、灰色の首が風の来る窓へ向いた。
三十二と打たれた足環が、籠の底で光った。
「この子は前から修道院の印をつけていたでしょう。預け先を変えました」
修道女はそう言って、受け渡しの控え帳を開いた。預かり人の欄には、すでにモルウェナ・ハートウィックと書かれている。
モルウェナは三十二を抱き上げた。左の風切羽へ指を入れ、胸の鳴りを聞き、足環の浅い溝を親指で一度なぞる。
「窓辺の止まり木を、この一羽へ」
「いちばん風が来る場所ですよ」
「この子がそこを選びます」
三十二は腕を離れると、窓辺へ上がった。風上へ首を向け、羽を一度膨らませる。モルウェナは控え帳の自分の名の横へ、三十二と記した。
* * *
雪解けの水が軒から落ちる朝、ケアド・ブレナーが修道院の門に立っていた。
家令の上着は着ていなかったが、革鞄にはラスウェイ伯爵家の古い封の印がついている。通された小部屋で、彼は椅子へ座らず鞄から羽数表を取り出した。
「奥様は鳩舎を閉じるおつもりです。ですが、あなたが戻れば、その必要はなくなる」
モルウェナは窓辺で足環を確かめていた。三十二の番号を控え帳へ写し、次の一羽を手元へ寄せる。
「わたくしは、こちらでお預かりした鳩の務めがございます」
「三軒と修道院でしょう。伯爵家の仕事と比べれば、時間は作れるはずです。待遇は以前より上げさせます」
「どなたが」
「私から奥様へ申し上げます。あなたが戻った実績があれば、私の差配についても再考なさるでしょう」
モルウェナは控え帳を閉じた。ケアドは羽数表を机へ広げ、三つの空欄を指で隠す。
「失った鳩は補充済みです。あとは以前どおりに回してもらえればいい。あなたも、このまま小さな仕事だけでは——」
「わたくしは、前任者の代わりでございますから」
ケアドの指が紙の上で止まった。モルウェナは羽数表を畳まず、その向きを彼の側へ戻した。
「ですので、前任者がおられた場所へ戻る理由はございません」
「言葉尻の話ではありません」
「はい。仕事の話でございます」
窓辺で三十二が羽を鳴らした。足環の番号が春の日を返し、ケアドの広げた表へ小さな光を落とす。
モルウェナは次の籠を抱え、戸口を開けた。ケアドのために待つ鳩はいなかった。
昼、修道院の台所では大鍋の豆が煮えていた。近隣の女たちは卓を囲み、紐、封書、餌袋を椅子の下へ押し込んで、椀一つ分の場所を空ける。
「モルウェナさん、こっち」
「先に食べてください。午後の二羽を見てまいります」
「その二羽なら、窓辺で腹を膨らませてるよ」
一人が鍋からスープをよそい、空けてあった場所へ置いた。もう一人がモルウェナの手から控え帳を取り、濡れない棚の上へ載せる。
「モルウェナさんの鳩ですもの。あんたが食べ終わるくらい待てるでしょう」
女たちは椅子を詰めた。モルウェナは空いた場所へ座り、温かな椀を両手で包む。
窓の向こうで三十二が風上へ首を向けた。モルウェナはすぐには立たず、湯気の中でもう一度、椀を持ち直した。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
作者ページには他の短編も並んでいます。よろしければどうぞ。




