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卵型の何か中に入ったモノが地球に何万個も落ちて来た!

作者: 七瀬







地球に“卵型のカタチをしたモノが数多く落ちて来る”と

いうニュースを僕は目にした。

そこには、地面に突き刺さるように卵型の物体が何個も落ちている。




これは一体!? 何なのだろうか?

みんな【未知の生物のモノ】や隕石、地球外生命体などと噂する人

まで現れる。

専門家は? この卵のカタチをしたモノの中には何か入ってると

研究者が調べた結果分かった事だった。

中身は? 何かしらの生き物のだと言う。

これは? どういう事なのか?

やっぱり、地球外生命体なのか?

地球上のいろんな場所に必ずこの卵型のカタチをしたモノが落ちている。

研究者は、いろいろな説をあげるがこれといった答えは得る事ができなかった。





・・・そんな時、ひとつの卵のカタチをしたモノの中から何かが出てきた。

それは、未知の生き物だった。

彼らは、大きな羽があり火も口から出せる生き物。

これって? “ドラゴン”じゃないのか?

空想上の生き物、【ドラゴン】が卵の殻を破って次々と出てきたのだ。

彼らは我々人間と、“テレパシー”を使って会話をしてきたんだ。



【我々の星は、既に滅びてしまった】

『だから、地球に来たの?』

【そうだ!】

『君たちは、地球でどうしたいの?』

【我々は君たちと一緒に共存していきたい!】

『本当にできる?』

【勿論だ!】






彼らはこの地球で人間と一緒に共存する事を選んだ!

既に地球は、電磁波を地球が浴びて電気が使えなくなっていた。

電気が使えなくなると? 全てのモノがダメになってしまう。

パソコンや携帯、エアコンや冷蔵庫、全ての電気製品が使えなくなった。

外は常に真っ暗闇になり、火を起こす事も一苦労だった。

そんな時に、彼らが共存すると言ってくれて僕達も凄く助かった。

交通手段がなく、船を漕いで3日かけて隣街まで行った事もあった。

歩きだと荷物を動物に運んでもらう事もある。

馬やロバ、ラクダも役に立ってくれた。

でも? これからは、彼らが僕らの生活の助けをしてくれる。

ずっと空想上の生き物だと思われていたドラゴンと一緒に生活

できるのが僕は嬉しかった。

僕達家族と一緒に生活する事になったオレンジ色をしたまだ子供の

ドラゴンの名前は“フィニー”と僕が彼の名前の名付け親になった。

僕は寝る時も、ご飯を食べる時も、何処でもずっとフィニーと

一緒に居たんだ。

フィニーは、半年もすればあっという間に僕の何倍の大きさの体になった。

とても僕と同じ布団で眠る事が出来なくなったフィニーは?

家の中で一番大きい部屋にうつされる。



『ねえ、フィニー?』

【なーに、フラン?】

『僕達ずっと一緒に居れるよね?』

【どうしたんだよ、フラン? ボクが居なくなったら寂しいの?】

『そりゃ~そうだろう! “僕達は家族なんだから!”』

『家族?』

『いや? 家族以上の繋がりが僕とフィニーはあるんだよ!』

【ボクも、フランは特別な存在だよ。】

『僕達は同じ想いなんだね! いつも一緒さ!』

【あぁ、そうだよ!】






フィニーは、自分の分身も作れるんだ!

だから、お父さんの会社までフィニーの分身が送り迎えするよ。

お母さんの買い物にも、フィニーの分身が連れて行くんだ。

僕の弟の幼稚園の送り迎えもフィニーの分身がするんだよ。

でも? フィニー自身はいつも僕と一緒なんだ!

特にお母さんの家事の手伝いは、フィニーは役に立つらしい。

火が直ぐに使えるから便利なんだって!

行きたいところも一っ飛びで行けるんだ。

彼らは既に、僕らと共存して生活している。

とっても穏やかで優しい彼らは、人間である僕らと仲良くなる

事ができたんだ。

彼らが居ない生活なんか! もう考えられなかった。

僕はフィニーを、“家族のように大事に想い親友のように何でも話が

できて、ライバルのように競い合って成長していった。”

僕にとってフィニーは、絶対に居ないといけない存在になったんだ。

これからも、僕達人間と一緒に仲良く生活していこうねフィニー!

【大好きだよフィニー。】


最後までお読みいただきありがとうございます。

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