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私が居なくなったら

作者: 天音

死んだらどうなるのか

私が居なくなったらと考える


亡くなって最初のうちは悲しんでくれる人がいるかもしれない


でも、時が経つにつれて忘れ去られるであろう


生きていて辛いのと死んで苦しむのどちらがいいのだろうか


生きていたら望みはあるというが希望も未来もない


良くなったことがない


それならば天国とやらを信じて死んだ方が良いのではないか


生きている時に出来ないことは出来ないと聞く


それならば死んでも人間関係はうまくならないと考える


結局生きていても死んでも私はこの調子なのだろう


生きているうちに役に立つことをしたい


出来るなら生きているうちに楽しいという感情を知りたい


出来るなら心の底から笑うということをしてみたい


でも生きている価値が無いのであれば死んだ方がマシと思う


死んだ方がだれにも迷惑をかけない


死んだ方がみんなが笑える


私はなんで生きているのだろう


もう私は、私という人は価値がないのだろうか


死ぬ勇気も生きる勇気も無い


どちらかを選べと言われたら悩んだ挙句にこういうのかもしれない


「あなたが決めてください」


人に託して全てを任せて生活したい


死んだ後の世界はどんな感じなのだろうか


それは死んだ人にしかわからない


私は死んでみたいと思う


死んだら考えるということもなくなるのか


食べなくても飲まなくても存在していける


そんな素晴らしい存在になりたいと思う


臆病な性格も弱気な自分も治るのだろうか


1度死んで試してみたい

それは誰も知らない

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