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第7話 森でふたりきりの特訓タイム!?

ご覧いただきありがとうございます。

今回は、なんとフィオナが、ある男性からお誘いを受けるお話です♪

 初夏の陽光が降り注ぐ王立騎士学校の図書館。窓からは新緑の森の風景がのぞいていた。木々の緑が深まり、花が咲き乱れる季節の到来を感じさせる光景だった。

 

 静かな図書館の自習室、窓際の一角でフィオナが一人で勉強していた。銀髪を結び上げ、書物に集中する彼女の姿は、ただの真面目な学生そのものだった。ペンを走らせながら、魔力理論の難解な概念を理解しようと努めている。

 

 そこにレオンが背後から静かに近づいてきた。彼の足音は騎士らしく軽やかで、フィオナは彼が近づいてくるのに気づかなかった。

 

「やぁ、リース」

 

 突然の声に、フィオナは思わずビクッと肩を跳ねさせた。

 振り返ると、レオンが穏やかな微笑みを浮かべて立っていた。彼の灰色の瞳には、いつもの鋭さよりも柔らかな光が宿っていた。

 

「こ、こんにちは、レオン先輩」

 

 驚きの表情を必死に隠しつつ、答えるフィオナ。彼女の青い瞳には警戒心が浮かんでいたが、同時に好奇心も混じっていた。図書館という公共の場でのレオンの接近は、彼女にとって予想外だった。

 

「すまない。勉強の邪魔だったかな」

 

 レオンは申し訳なさそうに微笑んだ。彼の制服は完璧に着こなされ、上級生としての風格が漂っていた。

 

「い、いえ、大丈夫です」

 

 フィオナは警戒心を最大限にしつつも、上級生に対して失礼のないよう努めた。心の中では様々な可能性を考えていた。彼は何のために近づいてきたのか。監視なのか、それとも別の目的があるのか。

 

「邪魔をしてもいけないので、手短に話すよ」

 

 レオンは周囲を見渡し、他に誰もいないことを確認すると、フィオナの対面の椅子に腰掛けた。その動作には彼特有の優雅さがあった。

 

(えっ、何なの?)

 

 フィオナはレオンが醸し出す逃げられない雰囲気に内心焦った。ここは図書館だから大声を出すこともできないし、単純に立ち去ることもできない状況。彼女は表情を平静に保ちながらも、心臓が早鐘を打っていた。

 

「魔力制御の練習に付き合ってほしい」

 

 レオンの言葉は、フィオナの予想をはるかに超えていた。彼女は驚きで目を丸くした。

 

「えっ、なぜ?」

 

 フィオナは反射的に聞き返した。彼女のような魔力Eランクの学生に、上級科の首席であるレオンが練習相手を頼むなど、常識では考えられないことだった。

 

「リース、君は基礎動作が完璧だから」

 

 レオンが真剣な表情で答えた。彼の目は嘘をついているようには見えなかった。


「模擬演武の時、君の動きには無駄がなかった。僕の魔力制御にも参考になると思う」

「……私は魔力Eランクです。役に立つとは思えませんが……」

 

 フィオナは必死に断る口実を考えて答えた。心の中で「なぜ私なのか」という疑問が渦巻いていた。まさか彼女の正体を確かめようとする罠ではないか、という警戒心も強まる。

 

「その点は問題ない」


 レオンは少し身を乗り出し、声を落とした。


「魔力量だけが全てじゃない。体の動きと精神統一の方法を教えてほしいんだ。特に呼吸法と集中力の維持について」

 

 フィオナは懸命に断る理由を考えた。しかし、あまりに強く拒否すれば、それもまた不自然だ。

 

(でも、断れば怪しまれるかな……レオンは既に何か気づいているんじゃ……)

 

 二人の間に沈黙の時間が流れた。窓から差し込む光が徐々に移動し、テーブルの上の影を少しずつ変えていく。

 

「い、一度だけなら……」

 

 沈黙に耐えきれなくなったフィオナが、ついに答えた。彼女の表情からは、まだ多くの疑念と不安が読み取れた。

 

「ありがとう。助かる」

 

 レオンが満面の笑顔で礼を言った。彼の笑顔には純粋な喜びが込められているように見えた。それは監視官としての表情ではなく、一人の学生としての素直な表情だった。

 

「明日、放課後はどうだろうか?  学校の北側にある森の入り口で待ち合わせできるかな」

 

 レオンの提案に、フィオナは小さく頷いた。

 

  ◇

 

 翌日の午後、授業を終えたフィオナはレオンとの約束通り、王立騎士学校から「聖域の森」と呼ばれる森への道を歩いていた。彼女はレオンの後ろを少し離れてついていく。

 

 道の両側には初夏らしい花が咲き誇り、蝶や蜂が花から花へと舞っていた。陽光は木々の隙間から差し込み、道に斑模様の影を作り出す。その華やかな風景は、森の奥に広がる神秘的な雰囲気と対照的だった。

 

 フィオナとレオンの間には微妙な緊張感が漂っていた。時折、レオンが振り返り彼女を確認する瞬間、フィオナは視線を逸らし、まるで二人の間で無言の駆け引きが行われているかのようだった。

 

「この森は特別だ。魔力が濃く、訓練に適している」

 

 レオンが立ち止まり、森の入口を指し示した。古樹が立ち並ぶ入口は、まるで異世界への門のように見えた。

 

「聖域の森……」

 

 思わずフィオナが呟いた。森から漂う魔力の波動は、懐かしさと同時に何か警告めいたものを感じさせた。

 

「詳しいんだな」

 

 レオンがさりげなく探りを入れる。彼の目は鋭く、フィオナの反応を見逃さないように観察していた。

 

「……本で読んだことがあるだけです」

 

 フィオナは平静を装いつつ答えた。しかし、彼女の声には微かな動揺が含まれていた。


 「貴族の子女としての教養か」

 

 レオンは軽く頷いた。しかし、その目は依然としてフィオナを探るように見つめていた。

 

「……いえ、ただの読書好きです」

 

 フィオナは正体を隠そうと努力するが、レオンの見抜こうとする視線が鋭く向けられる。その視線は、ただ好奇心からというより、何か確信めいたものを感じさせた。

 

 フィオナはレオンとの間の「緊張」と「探り合い」に耐えきれず、思わず視線をそらした。周囲の花に目を向けることで、自分の動揺を隠そうとする。

 

 森に入るにつれて強くなる「魔力の気配」にフィオナは一層緊張した。それは単なる魔力の濃密さではなく、何か記憶を呼び覚ます波動を持っていた。彼女の前世、聖女セリアの時代にもこの森を訪れたことがあるのだろうか。かすかな既視感が心の奥底で蠢いた。

 

  ◇

 

 フィオナとレオンは聖域の森の奥にある小さな空き地にいた。周囲を古木に囲まれたその場所は、まるで時間が静止したかのような静けさに包まれていた。

 

 辺りには森の木漏れ日が差し込み、清らかな空気が漂っていた。足元には様々な野草が生え、遠くから小鳥のさえずりが聞こえる。地面は柔らかな苔に覆われ、森の魔力を感じさせる微かな輝きを放っていた。

 

「まず呼吸を整える。魔力は呼吸とともに流れる」

 

 レオンは背筋を伸ばし、両手を軽く広げた。彼が深く息を吸うと、周囲の空気が引き寄せられるように感じられる。フィオナも釣られるように同じ姿勢をとった。

 

 すると、魔力を可視化する小さな光の粒子が二人の周りに現れた。それは金色に輝く微粒子で、まるで夜空の星のようだった。レオンの周りには大量の光が集まり、フィオナの周りにもいくつかの光が漂っている。

 

 レオンの真剣な表情に、フィオナの緊張も少しずつ解けていった。彼の瞳には純粋な向上心が宿り、その姿勢からは騎士としての誇りが感じられた。

 

「基本は内から外へ……意識を集中して……」

 

 フィオナは無意識に専門的な説明を呟いた。


「魔力を扱うには、まず自分の内側にある源を感じ、それをゆっくりと体の外へ導きます。急がず、焦らず、自分の呼吸と心臓の鼓動に合わせて……」

 

 彼女の言葉に、周囲の光の粒子がより鮮やかに反応する。フィオナ自身も、つい説明に熱が入り、本来ならEランクでは不可能なほど繊細な魔力操作を実演してしまっていた。

 

「リース、君は本当によく知ってるんだな」

 

 レオンは感心した表情をしつつ、でも鋭い視線を送りながら言った。


「まるで実際に経験したかのような説明だ」

「い、いえ……教本で読んだだけです」

 

 フィオナは慌てて取り繕った。彼女は冷や汗を感じながらも、表情は冷静さを保とうと努めた。

 

「それにしても素晴らしい理解力だ」


 レオンは微笑んだ。


「教えてくれてありがとう。少し試してみよう」


 レオンはフィオナの教えに従って、息を整え、集中を深めていった。彼の周りの光の粒子がより制御された動きを見せ始める。確かな上達の兆しだった。

 

 フィオナは距離を取りながらも、そんなレオンの姿を見つめていた。彼の真摯な姿勢には、監視官としての計算よりも、純粋に学ぼうとする誠実さが感じられた。そのことに、彼女は少しずつ心を開きかけていた。

 

  ◇

 

 ひとしきり訓練をしたフィオナとレオンは、聖域の森の中にある古い神殿跡にいた。それは数百年前に建てられたという小さな神殿で、今では半ば崩れ、苔むした石壁と折れた柱だけが往時の栄華を物語っていた。

 

 苔むした神殿の石壁の近くに二人が腰掛けるに都合がいい階段があった。時間の流れを感じさせる風化した石段は、不思議と座り心地が良かった。

 

「ここで少し休もう」

 

 レオンが言った。彼は水筒を取り出し、一口飲んだ後、フィオナにも差し出した。

 

「ありがとうございます」

 

 フィオナは遠慮がちに水筒を受け取り、コップに注ぐと小さく一口だけ飲んだ。二人の間に流れる時間が、少しずつ穏やかなものに変わっていくのを感じる。

 

「子供の頃から、騎士になることしか考えていなかったんだ……」

 

 ふとレオンが自分の過去について語り出した。


「父も祖父も騎士だった。家族の伝統というよりは、僕自身が憧れていたんだ。強くなりたい、誰かを守れる人間になりたいって」

 

 過去を語るレオンの表情は柔らかく、素の表情に見えた。フィオナはそんな彼の姿に、警戒心が少しずつ薄れていくのを感じた。

 

「でも、単に強くなるだけじゃ意味がない。何のために強くなるのか、誰を守るのか……それを見失わないように気をつけてる」

 

 彼の言葉には真摯さがあり、フィオナは思わず聞き入ってしまう。

 

「リースは将来どうしたいんだ?」

 

 レオンが尋ねた。彼の灰色の瞳には純粋な関心が浮かんでいた。

 フィオナは少し考えた後、正直に答えた。


「私は……ただ平穏に生きたいだけなんです」

 

 それは前世の記憶を持つ彼女の本音だった。聖女として崇められ、利用され、最後は命を捧げる運命から解放されたい、ただそれだけの願い――。

 

「でも、何かから逃げているように見える」

 

 レオンの言葉は優しかったが、鋭い洞察を含んでいた。フィオナはハッとして顔を上げた。

 

「それは……あなたにも秘密がありますよね?」

 

 フィオナの反撃に、今度はレオンが驚いたように目を見開いた。二人は互いの目を見つめ、そこには共通の何かを感じ取ったかのような沈黙が生まれた。

 

 語り合いの中で微妙な駆け引きを繰り広げる二人。それは敵対的なものではなく、互いを理解しようとする探り合いのような性質を帯びていた。

 

 聖域の森はそんな二人を見守るように静けさを保っていた。木々のざわめきと小鳥のさえずりだけが、この神聖な空間に命を吹き込んでいた。

 

  ◇

 

 フィオナとレオンは訓練を再開するため、神殿跡を後にして森の奥へ戻っていた。二人の間には、さっきまでよりも親密さが生まれていた。

 

 そのとき、突然森の雰囲気が一変した。木々のざわめきが止み、小鳥の声も消え、不自然な静寂が訪れる。空気が重く、冷たくなったように感じられた。

 

「下がっていろ! この気配は……」

 

 レオンが剣を素早く抜き、フィオナを守る姿勢をとった。彼の表情は鋭く、戦闘態勢に入っていた。

 

(何かが違う……これは普通の状況じゃない)

 

 フィオナも尋常じゃない事態に遭遇していることを直感した。彼女の前世の記憶が警鐘を鳴らしていた。

 

 フィオナとレオンを取り囲むように黒い霧が漂ってきた。それは通常の霧とは違い、光を吸収するかのような不気味な暗さを持っていた。触れると冷たく、生命力を吸い取られるような感覚がする。

 

(こ、これは瘴気……でも、なぜここに?)

 

 フィオナは黒い霧の正体に気づいた。瘴気――かつて魔王が使った禍々しい力の源。前世の彼女が封印したはずの力が、なぜここに現れているのか。恐怖と共に疑問が湧き上がった。

 

 そのとき黒い霧の中から小型の魔物が群れで現れた。それらは犬ほどの大きさで、黒い体と赤い目を持ち、鋭い爪と牙をむき出しにしていた。

 

「魔物!?  通常、この森には魔物は現れないはず。何か異常なことが起きている……」

 

 レオンの表情に緊張が走った。彼は剣を構え、魔物たちに対峙する。


「リース、僕の後ろにいろ。決して離れるな」

 

 小型の魔物群れが一斉にレオンに襲いかかった。彼らの動きは素早く、普通の人間なら対応できないほどだった。

 

「リース、僕の側を離れないで!」

 

 そう言うと、レオンは華麗な剣技で魔物を一匹ずつ撃退していく。その動きは流れるように美しく、一切の無駄がなかった。上級科の首席にふさわしい戦いぶりだった。

 

「無理はしないでください!」

 

 フィオナがそう言った瞬間、レオンの隙を突いて、一匹の魔物がフィオナに飛びかかってきた。

 

「きゃぁ!」

 

 悲鳴が終わる間もなく、レオンがフィオナと魔物との間に割り込んだ。

 しかし、魔物の鋭い爪がレオンの腕に深く食い込んだ。

 

「うっ!」

 

 レオンは激痛に歯を食いしばりながらも、最後の一匹となった魔物を切り裂いた。魔物は黒い煙となって消え去り、黒い霧も徐々に森に溶け込むように消えていった。

 

 フィオナがレオンに駆け寄った。彼の左腕には深い傷があり、血が滴り落ちていた。

 

「大丈夫だ、かすり傷だ……」

 

 レオンは痛みに耐える表情を隠しつつ、そう答えた。

 しかし、彼の顔は蒼白で、明らかに深手を負っていた。

 

「……いいから、見せてください」

 

 フィオナは真剣なまなざしでレオンに言った。彼女の青い瞳には決意の色が浮かんでいた。

 フィオナに捕まれたレオンの腕からは血が流れ続けており、しかも傷口付近は瘴気で侵されているのが見て取れた。瘴気の侵食部分は黒く変色し、周囲の血管が浮き上がっていた。

 

「傷口が深い……しかも瘴気による侵食が……このままでは」

 

 フィオナは決意の表情をした。

 彼女は自分の正体を隠すべきだという理性と、目の前で苦しむレオンを救いたいという感情の間で葛藤した。

 しかし、その答えはすぐに出た。

 

 その瞬間、フィオナの手が淡く輝きだし、温かな回復の光がレオンの腕を包んでいった。それは前世から引き継いだ聖女の力――癒しと浄化の魔法だった。

 

 温かな光の中、傷口を蝕んでいた瘴気が浄化されていき、傷口も何もなかったかのように癒えていった。フィオナの顔には集中と緊張の色が浮かんでいたが、その瞳には聖女としての慈愛も垣間見えた。

 

 光が消え、レオンの腕は完全に回復していた。

 

「やはり君は……」

 

 レオンが呟いた。彼の目には驚きと共に、何かを確信したような色が浮かんでいた。

 

「お願い、誰にも言わないで……」

 

 フィオナは懇願するような切実な表情でレオンを見つめた。彼女の声には恐怖と不安が混じっていた。


「私はただ、普通に生きたいだけなんです」


 聖域の森の出口付近は夕暮れの光に包まれ、幻想的な雰囲気を醸し出していた。西の空が赤く染まり、木々のシルエットが浮かび上がる。

 

「リース、君は何者なんだ?」

 

 任務と感情の板挟みに遭ったような複雑な表情をしたレオンが静かに尋ねた。彼の目には真剣さと、同時に優しさが浮かんでいた。

 

「……ただの学生、それだけです」

 

 フィオナは視線を落とし、小さな声で答えた。その声には疲れと諦めが混じっていた。

 

「あの力は……聖女の癒やしの力だ」

 

 レオンの言葉に、フィオナの体が僅かに震えた。彼女は顔を上げ、覚悟を決めたように直接レオンの目を見た。

 

「レオン先輩、あなたは……私を捕まえるの?」

 

 恐怖と覚悟が混在したような眼差しでフィオナが尋ねた。彼女の瞳には、過去に味わった苦しみの記憶が浮かんでいるようだった。

 

 レオンは長い間黙っていた。彼の中で何かが葛藤しているのがわかる。騎士としての任務と、個人として感じた思い――その間で揺れ動いていた。

 

「……いや、君の秘密は……秘密のままでいい」

 

 何か決意をしたような表情でレオンが答えた。彼の目には迷いはなく、確固たる決意が宿っていた。

 

「本当に?」

 

 フィオナの声には希望と疑念が混じっていた。彼女にとって、自分の正体を知る者がいるという事実は恐ろしいことだった。

 しかし同時に、一人で全てを抱え込まなくてもいいという安堵も感じていた。

 

「ああ。今日のことは、僕たちだけの秘密だ」

 

 レオンは真摯な表情で答えた。彼の瞳には嘘がなかった。

 

 二人の間には聖域の森に来たときとは明らかに距離感が変化したような雰囲気が漂っていた。それは警戒と探り合いから、互いを認め始めた関係への変化だった。

 

 夕陽に照らされた二人の影が、森の入口で長く伸びていた。その影は重なり合い、やがて一つになるように見えた。

お付き合いありがとうございました。

なんかフィオナとレオン先輩いい感じじゃないですか!?

フィオナの〝モブ生活〟は、このまま学園ラブラブ・ルートに突入するのでしょうか?

次回もお楽しみに!

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