大熊猫
クマとネコの会話です。
ネコ、少し不機嫌ですが、なぜでしょうかね?
クマ:
「おいネコ。」
ネコ:
「なんだ、クマ。」
クマ:
「今日で8月終わるっていうのに、めちゃくちゃ熱くないか?」
ネコ:
「そりゃ、お前が分厚い毛皮着てるからだろ。それ、夏場だけでも脱いだらどうだ?」
クマ:
「いや、毛皮じゃねぇし。毛皮って、皮を剥いだ後の商品名じゃねえか!」
ネコ:
「でも、よく高級旅館とか、金持ちの家とかで、よく脱ぎっぱなしやん?」
クマ:
「それは脱いでんじゃないの、人間に剝がれてるの!」
ネコ:
「へーそうなんだー。どうでもいいけど。」
クマ:
「なんだよ、ネコ。なんか最近不機嫌じゃね?」
ネコ:
「いつもこんなもんだよ。」
クマ:
「え?あ、あ~。そうか。」
ネコ:
「なんだよ。」
クマ:
「ネコ、お前、この前、飼い主に動物病院連れていかれてたな。それで機嫌わるいのかよ。」
ネコ:
「は?ばかじゃねぇの?連れていかれてねぇし。むしろ、獣医の方がこっちに来るし。」
クマ:
「それで不機嫌だったんじゃないのか。じゃぁ、なんでふきげんなんだよ。」
ネコ:
「キサマが、われの事をネコネコいうからだろが!」
クマ:
「え?でも、そこの人間向けの名札にはネコって書いてるじゃん?」
ネコ:
「よく見ろ!大熊猫って書いてあるんだよ!」
クマ:
「だから、猫だろ?」
ネコ:
「大熊猫はネコじゃねぇよ!大熊猫はパンダだよ!お前たちクマの仲間だよ!」
クマ:
「え!?白黒クマなんていないぞ?白いクマか黒いクマだろ?それとも、雑種か?」
ネコ:
「ちげぇよ!お前中国に行ったことないからしらないだけだろが!俺はれっきとしたクマ!パンダだよ!」
クマ:
「なるほど!だからいつも笹食べてたのか!」