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神魔物語  作者: 抹茶J
第3章闘技大会編
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第25話 和平の条件

ダインたち一行は帝都に入るために、城門前の関所に並んだ。あたりを見渡すと、闘技大会に出場するためか、一般人に混ざってゴロツキや鎧を着た戦士などたくさんの人でごった返していた。

ダイン『お~さすが帝都だけあってすごい人だな。』

オーズ『そりゃな。闘技大会前だからだろう。ゴロツキなんかもいるな。流石に…盗賊や山賊みたいな奴はいないだろうが…。』

フローラ『ここが、帝都…。』

そこには荘厳で巨大な城門が静かに佇んでいた。

ダイン『オーズ、説明を頼む。』

オーズはジトメでダインを睨みながらため息をついて話し始める。

オーズ『はぁ。ここウエステリアは、ウエストリア帝国随一の産業都市だ。鉄の剣や鎧の質のいいやつは、皆大抵はここで作られてる。』

ダイン『へぇ~。』

オーズ『だから、鍛治師を目指すものや、ドワーフなんかも数多く住んでるんだ。ま、お国柄もあって戦争ばかりしているから余り評判はよくないがな。』

ダイン『へぇ~。お。そろそろ俺たちの番のようだぜ。』

オーズ『へぇ~。ってお前なぁ…。』

フローラ『まあまあ。何時の事なんだし気にしたら負けよ。それよりもいきましょ。』

オーズ『フローラまで……。』

ダイン達一行は帝都内入るために受付まで来る。

受付『闘技大会にご参加ですか?もしくは観光でしょうか?』

オーズ『我らはアヴァロン王よりの使いできた。先の大戦

のによる和平交渉の席を設けられたし。』

受付『しょ、少々お待ちくださいぃ。』

受付は走って城門を守備する兵士に伝える。聞いた兵士はもう一人の兵士を残して帝都内に入っていく。

受付『少しお待ちください。』

しばらくして、兵士達が駆け寄ってくる。

兵士『アヴァロン王よりの使者の方達ですね。お待たせいたしました。帝都内にご案内いたします。』

城門をくぐり抜けるとそこは騒然と並ぶ城下町であった。

闘技大会の選手や一般の町人、または職人であろうドワーフまで。色々な種族がごった返していた。

ダインたちは兵士達に従って、その中を進む。

兵士『まもなく帝城です。』

そこには、城門よりも遙かに巨大な門と建物が悠然と建っていた。

ダイン『で、でけえ!』

オーズ『噂には聞いていたが…。すごいな…。』

兵士『ここよりは歩きでお願いします。』

ダイン『分かった。さ、大臣。』

ガスパー『うむ。』

兵士『真っ直ぐ進んでいくと中庭に出ます。そこで別のものが待っておりますので。』

ガスパー『あい分かった。ご苦労であった。』

ガスパー大臣たちは城に向かっていった。城門をくぐると、綺麗に整備された中庭に出た。

フローラ『綺麗…。』

綺麗な中庭に案内人と思わしき人物がたっている。

案内人『ようこそおいでくださりました。陛下の元へご案内します。』

ガスパー『うむ。よろしく頼むぞ。』

城内入ると広大な広間にでた。

案内人『お供の方はここでお待ちください。』

ダイン『承知した。』

案内人『では。案内いたします。こちらへ。』

ガスパー『うむ。』

ガスパーと案内人は白の奥の方へと入っていった。


ガスパーが皇帝と謁見して一時間ほどが経過した。

謁見の間の方をみると、うなだれているガスパーが出てきた。

ダイン『どうでしたか?』

ガスパー『とんでもない条件を突きつけてきおった。』

オーズ『条件?』

ガスパー『闘技大会でダインかオーズ、どちらかが優勝する事だ。』

ガスパーはとんでもない条件を口にするのだった。

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