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変化双生児暹羅

作者: ムラカワアオイ
掲載日:2019/11/20

「夢遊病」


今日も歩く街。

お前を想い、ぶらつく。

俺は、もう、気まぐれな優しさなんていらない。

偽善者がテレビで人を馬鹿にする。

涙流して食いしばった、俺が、偽善者にわかるというのか。

ふらふら。

くらくら。

珈琲でも飲もう。お前を想う、俺を想う。

神風。

吹いた。


「ジコ」


侍が猫を飼う。侍のギターの上に猫は登りけりかな。

ジコ。

世間様の意識なんていらない。本気でお前は旅しているか。

孤独な旅を。

くだらねぇな。

マルボロ吸うか。優美子と交わした約束。

俺は哀しみの向こう側を知っている。

この世に陽が昇り続けるまで。日出国。

ライブハウス、日本国へようこそ。


暹羅双生児。

俺は胸の想いを双子の優美子に投げた。

チューニングされないベース。俺は絵を描く。俺は詩を描く。

太陽に光を。


「ミックスジュース」


俺のふがいなさ。

奴の矛盾。彼女の香り。ミックスジュースは飲めないけれど。

今日も明日も、帰れない。

池内陽子のバックミラーを聴きながら。


MICHAEL。

また、俺はマルボロに火を点けて。


「叩きのめすだけやから」


裸の貴公子。

シャワーを浴びて戦に出陣。俺は叩きのめすだけやから。

俺には爆笑問題なんていらない。


叩きのめすだけ。

やから。


「知りすぎた男の結末」


きれいごとにコール出来ない俺がいる。

知りすぎたあいつは堂々巡り。

わからないから面白い。愛の傷。指には指輪なんてない。

また、テレビの話かよ。

あいつだけを愛した俺。あいつのきれいな胸にキスをした。

俺はシャボン玉。


美化。

この世を美化するつもりはないけれど。

転がり続ける愛の傷。

輝く太陽に、俺は告白する。あたりまえのことなんてない。

生きていこうぜ。


「死刑」


合格通知がやってきた。ポストにて拝見。

俺は固まらずに死ぬ。地球はこの矛盾にSEX臨む。

削れない想い想い。ライバルの死など望まない。

部屋はチラカリ、俺は眠りたい。永久に眠りたい。

生命、あの世はこの世。死刑囚が自己満足に手首を切った。


「心清き人」


コンビニでレジ打ち。

マクドでレジ打ち。スーパーでレジ打ち。

バレンタインな彼女。生命、さて、ライブ。打ちのめす。

俺には荒木スミシなんていらない。バレンタインな彼女が俺の写真をナメテハ。

サイコパス。ファッションだらけの荒木スミスへ。

俺は彼女と神を見る。タトゥーに蛇。

もどかしい日々よ。バレンタインな彼女は服を洗って、

ワインを飲み干す。

哀しみ。

そんなことないよ。モニターの前、俺は矛盾に矛盾する。

それから。


「喪服」


黒いネクタイを締め鏡に向かう。

通夜。オクリビトのサダメ。死人死人死人。

俺は固まらず、胸を張って死にます。

繁栄。

天と地と。吉田拓郎を聴きながら。俺には松本人志なんていらない。

裸になれば、皆、同じ。

penisとvagina。

俺は神とワルツを踊る。俺にはルイスハミルトンなんていらない。

デタラメコンプレックス。

抱きしめる勇気。優美子。愛してる。


「水平線」


妄想妄想な世。

病み人がアフレダス。応答する言葉に始まりは、この瞬間である。

水平線に誓う、この瞬間に。

この瞬間、地球で幾人、死んだだろうか。


16歳の俺。作詞ノートには歪んだ文字。

この瞬間を愛せれば、生きていける。

この瞬間に。


「ユメノカケラ」


キラキラヒカル三日月。

ワインにシャンパン買ってきた。

お前に問う。

人間はシラフで日々を刻めるか。


一流の詐欺師へ。

ただ、今日は寒くて。ユメノカケラ。僕は物事を、

ユメノカケラニオイテミタ。


嘘はもう、いいよ。

抱きしめれば終わり。ここに人生など語れない。

売れない役者は、とっくに死んだ。

嘘偽り一つない告白。


鏡が割れた。


「51」


霧。を描くと俺は真夜中に答えを求める。溜め息。

背番号51。

ただ、双生児は、テレビの中で脅えてる。

俺は眠れない夜に双生児をデッサン。きれいに消えた女優のように。


俺は人恋しくて。

孤独の中で言葉を刻む。愛を求めて。

お前の流した涙。受け止めるには早すぎる。俺はお前の頬に愛を求めて。


双生児と化したお前へ。

永遠なんて、きっと、ないから。


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