表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
隻眼の獣王  作者: yasao
これでおしまい
41/148

お決まりだな

やっとメインキャラ登場。

 「で、泥棒(アイツ)の居場所分かった?」

「もう少しお待ちください。今探してますので。」

「あ、そうなの。なんかゴメンね犬みたいに使っちゃって。」

今考えたらこの人猫じゃん。って言うかそれ以前に獣人も人間の仲間じゃん。それに匂いを嗅がせて人探しさせるって、ないわ。いくら俺がSでもこれはないわ。そんなことを考えて謝ったらこの人は、

「いえ、お気になさらず。むしろあなたになら飼われてもいいです。」

な~んて爆弾発言を吐いてきやがった。そんなんしたら俺がブタ箱にINされて、この小説が18禁(ノクターン)にINされることを知ってるのだろうか?

あと、後ろで暴れてる水面をブロックしてくれてる豹牙アニキ、ありがとう。あなたは最高の義兄アニキだ。・・・ニヤけてさえいなければな。

「で!泥棒アイツどこ?」

「探す必要はありません。向こうの方から来ていますので。」

「「「はい?」」」

俺ら3人がアイの指差した方を見ると、

「俺の刀返せテメェェェェ!!!」

さっきの泥棒がすごい勢いでこっちに突っ込んで来た。んで俺の前で急ブレーキかけて止まり、

「勝負だ!!」

・・・はい。意味が分かりませんね。なんでそうなる?アイといいコイツといい、最近こんなのばっかじゃねぇかよ。まぁ、やるか。

「じゃあハイこれ。」

「え?これって・・・。」

「そう、お前の懐刀。ハンデは無しでいきたいんでね。」

「へ!上等じゃねぇか。行くぜ!!」

~30分後~

勝ちましたが何か?だって弱かったんだもん。忍術スキルばっか多用して、接近されたら焦る始末。よくあれでランクS取れたと思うよ。

「あ~あ、思いっきりやっちゃったねぇお兄ちゃん。」

「ホントだよ砕牙。死んでたらどうすんの?」

「いくらなんでも、やりすぎだと思います。」

ほら分かるだろ相手の雑魚さ。「あの」3人がこんなこと言ってるんだぜ?でもしょうがない。ケンカ吹っかけてきたのは向こうだしな。うん、しょうがない、と思う・・・。

「いててて・・・。」

「「「「生きてた!?」」」」

なんと!しかも吹っ飛ばされて1分くらいしかたってないのにもう意識が戻ったのか?!ランクSどころかHSSもびっくりの打たれ強さだぞオイ!

んでアイツはこっちを向き、嬉しそうに笑って、

「さすがに強いな。久しぶり、師匠。」

「はい?」

何言ってんのこのガキ?俺は弟子なんてとってねぇぞ?

「オイ坊主。お前何言ってんだ?第一俺らは初対面だろ?」

そう言うとガキは一転して悲しそうな顔になり・・・

「やっぱり覚えてなかったんだな・・・、まぁしょうがねぇか。まず言っておく事が2つある。1つ、俺は女だ。」

「えぇ!?」

うそー。だって「俺」とか言ってたし、男だと思うじゃん。

「で、もう1つ、俺の名前は暗道くらみち 琥珀こはく。忘れたのか?アンタが俺にくれた名前(宝物)なんだぜ?師匠・・・。」

「暗道・・・?ッ!?まさかお前!?」

あの時の、アイツか・・・?

「思い出したんだな。あの時の約束を果たしに来たぜ。師匠。」

さぁ、一体「約束」とはなんなんでしょう?・・・なんてね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ