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隻眼の獣王  作者: yasao
これでおしまい
40/148

メインキャラが出ないってどうよ?

 で、その後・・・え?何の後かって?前の話読め。

それはともかく、財布をパクられた後、俺たちはと言うと・・・・・。

「あんのクソガキ!ぶっ殺してやる!!」

「ホントよ!地獄を見せてあげるんだから!」

「あ~スゴイスゴイ。でもそのやる気をもっと前に出して欲しかったなぁ。」

泥棒を追いかけていた。なんか2人変なのがいるけど無視しよう・・・・。っていうか、

「ランクSの忍を闇雲に探しても見つかるわけないじゃん!」

「「あぁ!!」」

なんでそんなことに気付かなかったんだ俺達はぁ~~~!

「あ、大丈夫だよ!私、人探しの魔法使えるからそれで探せばいいよ!」

「「いや無理。」」

「えぇ!?なんで2人そろってダメ出し!?」

そう言えばハモってたなぁ、胸糞悪い・・・・。

「だって水面ちゃん。その呪文って空属性でしょ?」

「忍は属性魔法を感知するスキルをランクBで覚えるから、使っても探し終わるまでに別の場所に逃げてる。」

「そんな!?じゃあ、どうすればいいの?」

「「そんな事聞かれても・・・・・。」」

あぁ!またハモった!しかもアニキニヤニヤしてるし、ワザとだな畜生!!

でも実際どうしたもんかねぇ、魔法使ったら居場所がバレるし、かと言って闇雲に探して見つかるわけないし・・・・。っとそんなとき、

「あれ?どうしたんですかこんな所で?」

「ん?あぁ、よう!ア・・・・イ・・・・。」

そこには、野良猫に交じって昼寝をしている猫耳少女、アイ・C・ヘッジの姿があった。

「おめぇこそどうしたよ?そんな所で昼寝か?」

「えぇ、ここは日があたって心地良いんです。」

「そうか・・・。」

あかん。この人だんだん猫化してきてる。このままじゃいつか本物の猫に・・・って、猫?

「なぁ、お前って猫の獣人だよなぁ?」

「えぇ、父が猫ですから。」

「だったら、耳とか鼻とかいい?」

「えぇ、純粋なヒトよりはいいと思います。」

真顔で言ってるけど、耳が「すごいでしょー」とでも言うかのように大きくなってる。自慢なのね。

「じゃあさ、それで特定の人を見つけるとかは・・・?」

「可能です。」

よっしゃぁぁ~~~!!これで財布戻ってくるぜ~!

「じゃあ、お願いなんだけどさ、『琥珀色の閃光』探してくれない?」

「あぁ、最近出てきて泥棒ですか。なにかあったのですか?」

「実はかくかくしかじかでさ・・・。」

「・・・分かりました。あなたの財布をそいつが盗んだと。・・・なんてことを、私が欲しいくらいなのに・・・。」

ん?アイツ今なんか言わなかったか?・・・イカン、考えたら寒気が・・・考えないことにしよう。

「では、そいつの匂いを探りますので、何か奴の匂いのついた物を。」

「はい。」

そう言って俺が見せたのは、アイツの武器「懐刀かいとう 珊瑚さんご」。

「オイオイオイオイ、ちょっと待てよ義弟よ(マイブラザー)。なんでお前がそんなもん持ってんの?」

「いや、簡単なことだろアニキ。」

俺は自慢げに言う。多分ドヤ顔になってるだろう。

「俺がアイツからパクったんだよ。」




 その頃、

「や、やられたぁ~~~~~!!!!」

1つの叫びが街にこだましたのだった。

全然出れないメインキャラ・・・。

今だ名前すら出ていない現状をどうしよう・・・?

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