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隻眼の獣王  作者: yasao
序章
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獅子王IN武具屋

ヒロイン2人目登場です。

 ・・・・・・・すいません。いやマジですいません。(土下座)前回の最初に言っていたこのギルドの特徴説明すんの忘れてました。 まぁまたあとで説明を(今度は必ず)します。by 獅子王


 と言うわけで、

「ちゃ~~っす。防具取りに来たんだけど。」

「おぉ、よぉ来たなぁ。まぁあがって。」

ここはダークウルフ王国で唯一の武具屋‘大和’。で今話してるのが・・・

「よう、吹雪。」

冬野ふゆの 吹雪ふぶき。この国ではなく東方のジャポネ共和国から来た東方人であり、黒髪のセミロングに黒い瞳、顔はまぁ、かわいい部類だ。そんで、この店の店主。俺と1歳しか歳変わんないのに誰もが認める腕の職人だからすげぇよな・・・。

「しっかし相変わらず物騒な刀持ってんなぁ。」

「いいだろ武器自由なんだから。」

そう、この冒険者ギルドの特徴は「武器は各自の自由」ってことだ。つまり、上にいくほどあり得ないくらい強いオリジナルの武器があるってこと。だから俺が強い刀持ってんのは不思議じゃねぇの。


まぁ俺の武器は確かに異常だけどな・・・。

'邪刀(じゃとう) 狼爪(ろうそう)'

挿絵(By みてみん)

柄と鞘は真っ白なのに、それとは対照的に刀身は真っ黒で中央に赤い線が入っている。

それだけで十分不気味なのにコレの作り方はもっとひどい、まぁ俺が作ったんだけどな(笑)。

刀身に使われてんのはこの世界にいる鬼の牙と龍の骨と餓狼の爪、それに俺の血を大量に入れて、俺が今まで殺した奴の骨を燃やした真っ黒な炎で焼きあげて最後に周囲に硬化の魔法を(この世界には魔法がある。)かけて完成だ。鞘とかが白いのも人骨を使っているからだし、そりゃぁ一般人は怖いよな。

「でも鍛冶屋が刀にビビったらダメだろ。」

「うっさいわ!アンタ以外が持ったら死ぬ刀なんて怖いに決まってるやろ!」

「まぁまぁ、もし何かあったら俺が全力で守るから。」

「なっ、何言うてんねん急に!?」

お?赤くなってる、どうしたんだ?

まぁいいか。

「それより、早く俺の防具くれ。」


よし、防具も手に入れたし、今日は帰るか。

吹雪は不機嫌だったけどどうしたのかね?


ん?路地裏から声がするな。行ってみるか。


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