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隻眼の獣王  作者: yasao
習うより慣れろは横暴だ
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以外な奴が、以外な行動とってるとおもしろい

今回はフェレのターンです。どうぞ。

「こ、ここまで来ちゃた・・・・。」

私はフェレ。今日は休みの日だから砕牙を誘ってお出かけしようと思って来たんだけど、

「やっぱり恥ずかしい・・・・。」

どうやって声かけたらいいんだろ?尻軽だって思わないかな?も~こんな思いするんなら同僚の子を誘えばよかった。

ガチャ

「へ?」

「何やってんのお前、人ん家の前で。」

え、えぇ~~~~~~~~~~~!


「だー!もー書けるかそんなもん!」

教会の連中め、な~にが「神の下に皆平等の考えをシュウジにしてください。」だぁ!書いてるこっちの苦労も考えろ!

「でもあれか、向こうは漢字知らねぇんだから『天下天下唯我独尊』とか送っても大丈夫か。」

ククク、あんな自分至上主義の文を堂々と飾ってる教会、考えたら笑えてきた。ソレにしようかな・・・、やめよう、最近水面が怖いからな、下手したら消される・・・。

「ん?誰か家の前に居るな。」

窓から覗いて見たら・・・フェレでした。しかもなんかブツブツ言いながら体くねらせてるし(汗)。かかわりたくねぇ。でも家の前に居られても困るし、しょーがない。

「何やってんのお前、人ん家の前で。」

「へ?」

いや「へ?」って、気まずくなるからYAMERO!

「い、いや大したことじゃないんだけどね、私仕事休みだから一緒にお出かけしようかな~って。」

「なるほどね~。でも残念ながら今日は仕事が入ってて家から出れないの。」

「へ?仕事?何の?」

そーいえばこいつには俺の仕事のこと言ってなかったな。

「まぁ入れよ。」

「う、うん。おじゃましま~す。」

・・・なんでこいつ緊張してんだ?


 「あれ?水面ちゃんは?」

「ん?あぁ、昨日届いた新しい防具の試験運転するとか言ってエアワイバーン(ランクA)の討伐クエ行った。あの歳でランクA討伐をソロクリアできるとか恐ろしいよな。」

「それは砕牙も同じだと思うよ。(と言うことは、今砕牙と2人きり。・・・チャンスだ!)」

「なんか言った?」

「え!?ううん!なんでも!それよりその紙が仕事?」

「上手くかわされた感が否めないが・・・。そうだ。正確にはこの紙に文字や絵を書くんだ。」

「ふ~ん、でも白紙じゃん。」

「今から書くんだが・・・頼んできたのが教会でな、『神の下に皆平等』の考えを文字にしろとか言ってきやがったのよ。無茶苦茶だぜまったく。そんな言葉あるわけないじゃん。」

「そーだよねぇ・・・。せめて有名人の名前とかだったらよかったのにねぇ。」

「ん?有名人?」

それだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

「サンキューフェレ!!」

「え?言葉あったの?」

ふふ、まぁ見とけ!

「よおし、書くぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

~30分後~

『天人上人不作、人下人不作』

「なんて読むの?」

「『天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず』!東方の有名人の言葉だぜ!」

「おぉ~!教会の要望ピッタリじゃん!」

いやマジでその通り!ありがとう万札ぅ~~~~!!

「フェレのおかげで完成したよ。ありがとう!」

「いや、書いたのは砕牙だし、お礼はいいよ。」

「いやいや、それじゃ俺の気がすまねぇ。なんかお礼させてくれよ!」

「じゃあ、1つお願いきいて?」

「いいけど、どんな?」

「私にそれ教えて。」

万札欲しいです。

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