男のサダメとアニキの不幸
遅くなってすみません!!
下痢でダウンしてました・・・。
「・・・・・・では、私を励ます為だけで何も企画は練っていなかったと?」
アイの言葉が胸に突き刺さる。
「・・・・・その通りでございます・・・。」
だってしょうがねぇじゃん。今回の目標は「アイを笑顔にする」だったんだから。作者のこの章のテーマも「アイを笑顔にする」だったんだし、しょうがねぇよ、終わっちまったもん、両方・・・。
「それでよくパーティーするなどと言えましたね・・・。じゃあ、今から何か考えますか?」
そう言って呆れたような顔をするアイ。ま、表情出るようになって良かったかな?
「はいはい!俺にやりたい事があります!!」
そう言いだしたのはアニキ。あの笑顔、変な事考えてそうだよ・・・。
「女の子のサンタコスチュームファッションショー!!!」
やっぱり・・・。アレ?今回は批判が出ない?
見たら、女性陣全員輪になって相談みたいなのしてた。何の話してんだ?
「どうする?」
「どうするって、普段やったらブッ飛ばしてシマイなんやけどなぁ・・・。」
「でも、お兄ちゃんにアピールするいい機会だよ?」
「確かに、そういう衣装に反応する男性は多いですよね・・・。」
「師匠がソレとは考えにくいけどなぁ・・・。」
「・・・・・豹にぃは好きみたい。」
全然聞こえねぇ・・・。何か怖いな。
「ホント、愛されてるねぇ、砕牙・・・。」
「アニキ、その生暖かいニヤケ顔やめろ。腹立つ。」
アニキも訳分からん事言ってるし、何なんだ?
「・・・・・豹にぃも愛されてるよ、私に。」
ミンクはイイ子だよな。フォローする意味も分かんねぇけどな。
「ありが・・・え?俺、他の人からは愛されてないの・・・?」
ってコトになるしな。あながち間違いでもねぇけども。
「砕牙、地の文だから聞こえねぇと思うなよ・・・?後で覚えてろ。」
逆恨みだ。自分の日々の行いも考えないで・・・。
「・・・・・豹にぃは悪い事してないよ!!」
「いや、お前には分からないだけさ・・・。」
この子大事にしろよアニキ、あと何年こんな良い子でいてくれるか分からんからな。
「で、俺の事は置いといてだな、どうすんの?クリスマスパーティー。向こうの女の子達はまだ密談してるぜ?」
「アニキが原因だろうが、密談の。自分で何とかしやがれ。」
ってか、まだやってたんかい、密談・・・。
「あ~・・・。じゃあ、砕牙はアレか?コスプレとかに萌えるタイプ?」
「あぁ?いきなり何を?」
そんなモン決まってんだろ、萌えるに。
「いいか?男にとってコスプレは至高の娯楽だ。俺だって男だぞ?萌えるに決まってんだろうがよ!!」
「そ、そうか・・・・。」
あれ?アニキに引かれた・・・?ヤバいな、人間として終わりじゃんかよ・・・。
「砕牙よ、お前は義兄を何だと思っている・・・?」
え?ただの変態野郎だけど?
「そんな解釈をするのはやめなさい。俺は唯の変態じゃないから。」
あぁ、ド変態か。
「違うわ!!そして何で地の文と台詞で会話を完成させてんだよ!!?」
いーだろ別に、最近地の文読む輩が増えてきたからこちとら自棄になってんだよ。
「まだ続けるかこの会話!!?傍から見たら俺が気違いみたいに見えるがな!!!?」
もう手遅れだアニキ、周りを見ろ。
「え・・・!?豹牙さん何してるの・・・?」
「アカン。近づいたらアカンでアレは・・・。」
「う、うわぁ・・・。アレが変人かぁ・・・。」
「違います。正確には『変態』です。」
「やっぱりそうだとは思ってたが・・・、同じHSSでも師匠とは雲泥の差だな・・・。」
「・・・・・豹にぃ、きっと疲れてるだけ・・・。」
ほら、な?
「えええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!?嫌チョット誤解だよぉぉぉ!!!!」
「無駄さアニキ。最早コイツらの疑いは消えねぇよ。」
「オマッ!?いきなり台詞に戻しやがって!!!」
うっせぇアニキだ全く・・・。
「で?結局コスプレはやんの?」
俺としてはやって欲しいが・・・・・・。
「うん。お兄ちゃんがやって欲しいみたいだからやる!」
やっぱりな。何で声にも出してない要望が分かったのかは無視しておこう・・・。
「そうこなくっちゃな!だったら、さっそく準備だ!!」
さて、砕牙「も」変態っと。




