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隻眼の獣王  作者: yasao
序章
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番外編 ストーカーはやめよう

あの時のストーカーネタです。


 side獅子王

 「え、お礼?」

「そうお礼。フェレにはいろいろ世話になってるしな。」

俺がランクSSになった日、フェレとこんな会話をしてたんだが、ここはお礼しとかねぇとマズイだろ男として。

「別にそんなのいいのに。」

「いやそーゆー訳にもいかんのでねぇ(俺のプライド的な意味で)、なんか困ってることないの?協力するよ(俺のプライドの為に)。」

「うーん、じゃあちょっとお願いがあるんだけどね・・・」

フェレの話はこうだった、最近自分が求婚を断った貴族が団結して、ストーカー行為をしてくるらしい。まぁ貴族ってのは根に持つからなぁ・・・しかし、そんな理由で団結すんなよ・・・(汗)。

「つまり、そいつらをとっちめてほしいってことだな。分かった。引き受ける。」

・・・さて、変態どもに粛清を入れますかね・・・(笑)。


Sideフェレ

大丈夫かなぁ・・・。あいつのことだから怪我はしないと思うけど・・・、こんなこと頼まなければよかった。貴族が怒ったら冒険者なんてすぐにこの国に居られなくなるし・・・、そんな事を考えてたら、

「なめてんのかゴルァーーー!!」

獅子王の怒鳴り声が聞こえてきた!


Side 獅子王

「見ぃつけた。」

いたいた、フェレの家の周りを行ったり来たりしてる変態(きぞく)共。

「なぁにやってんの?」

「む、何者だ!」

「いやいや、ただの通りすがりデスヨ。それよりその家知り合いの家なんだけど何の用で?」

「いやなに、庶民でありながら我々高貴な者の求婚を断った不届き者の命を奪おうとな。」

「アァ?なんつった今・・・。」

「い、いや、だからだな・・・・」

「んなこたぁどうだっていい!テメェは人の命をなんだと思ってんだ!」

「黙れ!庶民の命など我らの生活に比べればごみ屑同然よ!」

この野郎、そんなしょーもない事であいつを殺そうとしたのか?!人を、命を、

「なめてんのかゴルァーーー!!」

「ど、どうしたの獅子王?!」

フェレが出て来たが知ったことか!とにかくこいつを殴る!!

「貴様、我らにそのような暴言をはいてただで済むと思っているのか!かかれぇ!」


Side フェレ

そこから先は凄かった。貴族の衛兵が一斉に襲いかかってきて、中には魔法を使う人もいたけど、獅子王は最初に岩の魔法で私に盾を作ったきり魔法どころか腰の剣すら使わずに拳と脚だけで(貴族ごと)全員倒しちゃった!

「お前ら自分が特別とか思ってんだったらそんなしょーもない考え捨てろ。どんな奴にも自由に生きる権利があるんだ。」

それで今、獅子王は貴族に正座させて説教している。その姿はマヌケだけどさっきの姿は格好よかったな・・・。

「さぁお前ら、分かったんならさっさとフェレに謝れ。」

「なぜ我々高貴な者が庶民なんぞに・・。」

「馬鹿野郎!テメェらのせいでどんだけフェレが気を病んだか知ってんのか!」

獅子王はいっつも他人の為に怒って、それで無理をする。何でっていつも思ってたけど、自分がそれの対象になったら嬉しいな。

それから獅子王は貴族達を謝らせて、帰らせたの。その時、

「お前ら覚えとけ、誰かを好きになることが・・・誰かを傷付けることもあるんだ・・・。」

その時の獅子王の悲しそうな顔は今でも忘れられない・・・。



「そーいやーそんなこともあったなぁ懐かしい。」

「ホント。ねえ砕牙。」

「うん?」

「私がいつかあの時のお礼するから・・・待っててね!」

「そうねー、まぁ楽しみにしてるわ。」

番外編で伏線はってどうすんの・・・。

感想・批判お待ちしてます。

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