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いじめられっ子

俺の名前は佐藤さとう れん。隠キャって言葉がクラスの中で1番似合うオタクだ。自分で言うのもなんだが俺は頭がいい。まぁ、そのせいで一軍男女たちにいじめられているけど。

「オタクのくせに頭いいなんて舐めてんだろ」

って何度言われたことか。俺と仲の良かった三軍男子たちも一軍の奴らのせいで今では一切喋ってくれない。言ってしまうとこのクラスに味方はいない

「佐藤くーん、今日は何読んでんのかなー?」

その瞬間俺の読んでいた『転ゴブ』が手元から消えた。ほら、今日も来た。彼の名前は神咲かみざき 真斗まさと。何かにつけて俺のことをいじめてくる。

「おま、転ゴブってマジか。やっぱオタクキモー、お前なんか死ねばいいのに。」

取り巻きも一緒になって何か言ってくる。

「かっ、返してくれよ」

まぁ言っても聞かないだろうけど。

「これ売って金にしようぜ」

はぁ!ふざけんな!そう思って台パンした時、床が白く光り出した。下を見たら白い円見たいのができていた。

「なんだよこれ!」

俺はやけに冷静だった。あっ、これ転生、、、って思っているうちにどこかに飛ばされた。



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