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手放したペンダント  作者: ぼんちゃん
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自己紹介

小学2年生の終わり、また新しい土地へと引っ越してきた。

これで引っ越しは3度目。緊張はするものの、幼いなりにも慣れてきていた。

きっと自己紹介もしないといけない…。


「新しく転入生がきてくれました!自己紹介をしてもらいましょう」

担任の先生はとても若くて明るい、友達のような先生で安心した。

「川畑紗矢です。よろしくお願いします」

父の仕事の都合での転勤。もちろんこの学校に通っている半数の児童も転勤族。転入生にも慣れていた。

「よろしくね!」

と拍手で迎えてくれて、それだけで心が温かくなった。


この日は引っ越し後の手続きも残っており、自己紹介をして両親と下校した。

住む家はもちろん社宅。

ということは、クラスの子達もたくさん近くに住んでいる。

来週から一緒に登校できることになり、わくわくしていた。

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