第17話 彼女、ショッピングしながら
その後、ガーリー系、ボーイッシュ系、ギャル系などの店があって何着か当ててみたけど、私には合わないわ。
あまり藤井さんを連れ回しても悪いし、さっき試着したのを買っていくことにしようかな。
さっきの店に戻って購入した。
「あちこち見て疲れましたか?」
「いや大丈夫だよ」
「小物も見たいのですけど、いいですか?」
「いいよ、じゃあ小物のあるフロアに行こうか」
「アクセサリーなんて見てて大丈夫ですか?あまり興味無いですよね」
「いいよ。確かに興味はない、って言うか、興味ありだったら、ひかないか?」
「そうかも、ですね」
「何か欲しいアクセサリーあるの?」
「今日買った服に合うイヤリングがあればいいですね」
そう言っていろいろ見たけど、なかなかこれだって言うのは見つからない。
今見てる、シンプルで割と大きめのリング型のはいいかな。
「いいのあった?」
「これはいいなって思いましたけど、今日は買わなくてもいいです」
「あと、バックやお財布も見たいです」
こちらは買うつもりはないので、さらっと見ればいいかな。
「藤井さんはお財布とか好きなブランドなんてありますか?」
「財布は今使ってるの好きなんだよね。大して高くなくて高級品ではないけど、気に入ってるから、同じブランドで何回か買い替えてるよ」
「随分お気に入りなんですね。なんて言うのですか?」
そう言って、教えてもらった。知らないブランドね。帰ったら調べてみよう。
「だいぶ、歩きましたね。疲れませんか」
「そろそろ、休憩しようか」
「じゃあスイーツ行きましょう」
「そう言ってたね」
そう言って、パンケーキがおいてある店に入った。
やっぱりパンケーキか…




