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ステータスのおかしい異世界日常  作者: 白銀ウルフ
5/5

5 お茶会と呪いと初依頼

こんばんは。作者のウルフです!最近ウルトラセブンにハマってますwワイドショット!

僕は今セリカとミリアとお茶会をしている。



「それで、リュウトさんはどこから来たんですか?」


うわぁ、いきなり答えずらい質問が来たよ。「うーんと、信じてもらえないだろうけど君たちとは違う世界からきたんだよ」「へぇ、そうなんだ、私達はミーシュアって言って田舎から来たんだー」「そうなんです、それで私たちは色々とこの街でやったりしているんですよ」



「それよりもリュウトさん、魔法は何が使えますか?」「いちよう全属性だけど、おかしいよね」 「おかしいって所じゃありませんよ!むしろすごい方ですよ!」


「じゃあ見せてあげるよ、場所を移動しようか」




そうして僕達は森の中に来た。





「それじゃあ何からしてほしい?」「うーん、とりあえず風属性の魔法で」


「オッケイ!それじゃあ離れてて」



そう言って僕は、


『神風「ゴッドウィング」』

と、頭の中で唱えた。すると...


『ゴォォォォヒュュュュン!!!』



風の刃が無数に飛び出した。



そして周囲の木を切っていく。




「すごい…あんな魔法を無詠唱で出来るなんて、本当に凄いです!」


「あんた、何者なの?」「ただの冒険者ですが?ステータスはおかしいけど」


―――――――――――――――それから僕達は宿に戻った。


「さて、外で日向ぼっこでもするか」そう言って外に出た瞬間



「な、なんだこれ!?」





いきなり服が黒色に光り始め、やがて一人の少女が出てきた。




「ふぅー、やっとで外に出られるー!」「あ、あんた誰だ?」


「私は悪魔のミシュエルです!」「あー、この服の呪いやらなんやらか、」「で、貴方は?」「僕は白銀龍人、あ、日本の名前で呼んじゃった」


「ふーん、あなた、転生者ね、そのステータス馬鹿げてるわよ」「え、なんで分かるの……」「そりゃあ、魔王の次に強い悪魔ちゃんですから!」



アホかこいつ


「あと、その体どうなってるの?」「あー、この服にとりついていたの、それで、貴方はとんでもない魔力だったから出るためにお借りしたの」


「そう、で、僕は何をすればいいのさ?」「とりあえず、服へのパスを切っておくからそのままにしててね」


そう彼女が言うと、また黒色に包まれて消えた。


「ふぅ、これで呪いの正体がわかったわけだ」 「とりあえずギルドの依頼でも受けてくるか」


―――――――――――――――――――――ギルド前


「はぁ、また変な目で見られそうだよユウ」『...まぁ、頑張ってください』


「ふぅー、よし、」そう言ってギルドの扉を開けた。


「何を受けようかな、……ん?これでいいか」「すいませーん、これ受けたいんですけど」


「はーい、あ、リュウトさん、」「どうも」「どうも!えーっとそれじゃあこのクエストですね」



――――――――――――――――――――――――――――――

依頼内容

サンダーウルフ15

ケルベロス20

報酬金貨30枚

―――――――――――――――――――――――――――――――

「それじゃあ、」「ご無事で~!」






――――――――――――南の森



「さて、と」『サーチ』「お、有難く全部居るぜ、」『サンダーストライク』



ゴォォォォんという音とともにサンダーウルフやケルベロスを全部倒してしまった。


「いやー、無限BOXは楽だなー、勝手にモノが入っていく」




「さて、ギルドに戻るか」そして僕はものの数分で依頼を終わらせてしまったのである。



「リュウトさん、報酬の金貨30枚です!」「有難うございます」




これからもまだ続きそうだ。



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