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ステータスのおかしい異世界日常  作者: 白銀ウルフ
4/5

4 装備とお助け

こんにちはウルフの顔を被りながら書いているウルフですw

今回はリュウトくんの装備編ですそれでは

ギルドから出て何をしようかと考えていた。


「とりあえず武器とか買うか!ユウ、武器屋はどこ?」『はいマスター、ここから西に10メートルです』「了解!身体強化!」


僕は身体強化をかけて時速50キロほどで走った。おいおい、俺もう人間じゃねーよ。




「こんにちは」「いらっしゃい、何をご所望かね」「とりあえずコートみたいな防具ないですか?」「あるよ、これでもいいかい」


そこには黒いコートがあった。


「これは全属性耐性が付いているんだ」「めっちゃいいじゃないですか、お値段は?」


「金貨20枚だ、しかしねぇこのコート、呪われているんだってさ、なんでも悪魔の子が着ていたそうだからね…」「……買います、はい金貨20枚それじゃ」「えっちょっとあんた!」



「さて、さっきのおばさんから聞いた呪いとやらは、ユウ、なにか感じるか?」


『いいえ、何も』「そうか…なら着てみるしかないか……よし、」


着てみたが何も無い、本当に呪われているのだろうか


とりあえず街を回ってみるか


「賑わってるなー」


細い路地裏から争っている声が聞こえてくる



急いで行ってみると男二人と女の子1人がいた。どうやら女の子が囲まれているようだ。


「ちょっと何よ!」「いいじゃねーかよ嬢ちゃん!」「そうだぜ俺たちと楽しいことしようぜ、へっへっへ」「助けなきゃ」


そう言って助けに行った


「すいませんあなた達女の子を囲って何をしているんですか?」「ああ?誰だテメェコロスぞ!」


「あ、あなた!早く逃げなさい!」「はぁ、今から助けてあげますから、それでは」『ファイヤートルネード』「う、うわぁ!たすけてー!」「貴方達を助けるわけないでしょう、さようならクズども」


「あ、ありがとうございます!」「いいよ、それよりも宿なってないかな?」「それなら私たちが泊まってるところに行かない?」「ありがとうございます」


―――――――――宿屋―――――――――


「こんにちは、1ヶ月分泊まりたいんだけど、」「はいはい、金貨五枚になります!」「はい」


「アレ、セリカちゃんじゃん!おかえりー!まさかこの男の人連れてきたの?」「あ、うん助けてもらったので」「ふふーん、怪しいな~!」「ち、ちがうって!そんなんじゃないって!」「あはは」


「そう言えばセリカさん」「セリカでいいわよ」「じゃあセリカ、さっき私たちって言ってなかった?」「ええそうよ、妹がいるの、ミリアーちょっと来てー!」「はーい!」


セリカが呼ぶと階段から1人の少女が降りてきた。


「どうしたの、お姉ちゃん、あれ、この人は?」「帰り道に助けてもらった」「リュウト、ハクギンです。」「どうも、妹のミリアです、お姉ちゃんを助けていただき有難うございます!」「いえいえ、偶然助けただけですって」「それじゃあお礼として一緒にお茶でもしない?」「いいですよ!」


こうしてセリカとミリアに出会った。

やっぱり疲れますー

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