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遺手紙  作者: きりもんじ
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チャップマン

○あなたはもう忘れたかもしれないが。


モスクワで小説家夫婦のワルシャワ組と別れて我々ストック組は空路ストックホルムへと向かいました。

日大の走れコータローも一緒です。よく考えて見るとあの時ぺテルスブルグの上を飛んだんですね。

ストックについて最初にびっくりしたのは物価の高さでした。


〇あなたはもう忘れたかもしれないが?


バス代500円。タバコ400円。だからみんなパイプを吸うんだ。

アンチョビをちょこっと乗っけただけのオープンサンドが700円とは驚きましたね。

帆船ユースのチャップマンに泊まりました。船倉のベッドは今でもよく憶えています。

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