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遺手紙  作者: きりもんじ
31/33

テロ

○あなたはもう忘れたかもしれないが


ミュンヘン!なんといってもテロの直後。

「何かあったんだ?」

アウトバーンでラジオがずっと叫んでいる。


アウグスブルグ、出口は完全武装の兵隊が何人も

自動小銃を持って警備している。


そのままやり過ごしついに終点ミュンヘンの出口。

「ハルト」(止まれ)


銃口を向けられ万歳状態で身体検査。車の内部をチェック、

パスポートを取り上げられて白バイ先導で警察署へ。


先導の白バイを見失ったらすぐにまた現れて、

片言のドイツ語で必死に弁明をして、

やっと許してもらった。


最後の一言は、

「グーテライゼ!」(よい旅を!)

冷や汗ものでしたね。

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