表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
遺手紙  作者: きりもんじ
26/33

凱旋

○あなたはもう忘れたかもしれないが


あと1年頑張って日本に帰ろうと決めたのもこの頃でした。

車を買って、コペンに一旦戻ることにしました。凱旋です。


みんなを見返してやりました。あなたはとても生き生きとしていましたね。

ほんとにみんなに好かれているな、大事な人だと心底思いました。


○あなたはもう忘れたかもしれないが


大槻、岡山の大阪漫才コンビはほんとに面白かったですね。

その大槻さん、もと整備士が我々に加わりました。


憶えてますか。突然の大雨でワイパーのヒューズが飛びました。

大槻さんはとっさにタバコの銀紙で直してくれましたネ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ